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2010年 07月 06日
パプリカで有名なハンガリーにハイキングに行ってきました。
↑の写真、日本語だと『唐辛子』ですが、ハンガリーでは『辛いパプリカ(Erõs Paprika)』と呼ぶようです。 まあ、確かに同じ種類ですよね。 辛いものから辛くないものまで色々な種類のパウダー、ペースト、それから生のパプリカが色々なお料理に使われていて面白い。 韓国の唐辛子と同じようにハンガリーとパプリカの歴史はあまり古くなく、スペイン経由(ハプスブルグ王朝つながり?)で18世紀に紹介されたものだとか。 さて、首都ブダペストには以前遊びに行ったことがあるので、今回はブダペストから共産主義のころから走っている感じの古びた列車を乗りついてEger(エゲル)という町へ向います。 エゲルはハンガリーの誇る、Bikavér(英語ではBull's Blood=雄牛の血という意味)という赤ワインの産地で有名なところ。 と言うことで、今回はBull's Blood街道ハイキングです(笑)。 こちらがそのBikavér。 ドライでさらっとした飲み口の赤ワイン。 滞在中毎日30℃を軽く超える暑い日が続いたのですが、そんな気候にもぴったりです。 このワインの名前の由来には1552年にオスマントルコがハンガリーに侵攻してきたときに、イスラム教でアルコールを呑まないトルコ軍が、ハンガリー軍が戦の前に赤い飲み物をガブ飲みして精気を養っているのを見て、『雄牛の血を飲んでいる!!!』っと思ったから、という伝説があるようですが、本当のところどうなんでしょう? ハイキングの写真は次回ご紹介しますが、まずはエゲルの市内観光とお食事事情をご紹介(笑)。 今回結構新鮮だったのは、英語がほとんど通じなかったこと。 普段英語が喋れると旅行先で横着になるのですが、今回は宿泊先のホテルでもフロントに1人英語が少し喋れる人がいる程度で、タクシーの運転手さんとかレストランのウェイターさんとは身振り手振りでコミュニケーションという場面が多かったんです(街中のレストランは英語とドイツ語のメニューがあるところは多かったですけど)。 初日はホテルでのディナーが含まれていたので、ホテルのレストランでお食事をしたのですが、セットメニューはハンガリー語。 ヨーロッパの言葉だとまったく喋れなくても少しは知っている単語が出てきたり、ラテン語語源で想像ついたりしますけど、インドヨーロッパ語の仲間じゃないハンガリー語、ぜーんぜん分かりません(汗)。 しょうがないので、2種類ずつのコースメニューを夫と一個ずつ注文(爆)。 めでたくスープ2種、肉料理(チキンとポーク)2種が出てきたのですが、ちょっとびっくりしたのはこちら。 前菜のスープとして出てきたこちら。 ヨーグルトとベリーの冷たく甘いスープ。 おいしいけど、私的にはデザートです(涙)。 夫はとっととレンズ豆とソーセージのスープを食べ始めてしまったので、私がいただく羽目に。 ワインに合わないのよー!!!!! 2日目はエゲルの市内をブラブラします。 バロックな町並みはとても美しい。 こんなカテドラルや メインの広場、Dobo Istavan広場にある教会(Minorite Church)とか。 トルコ侵攻の際に国民的ヒーロー、Dobo Istavan (ドボー・イシュトヴァーン)が80000人のトルコ勢に対してたったの2000人の戦力で立ち向い、1ヶ月の間死守したエゲル城。 中央市場では今がこんなお豆屋さんも♪ お昼時間には広場を眺められるテラス席のあるビヤホール的なレストランに入ってみました。 ハンガリーはガチョウや鴨のお料理が有名なので、私はフォアグラを狙っていたのですが、英語で 『fattened goose liver with Tokaj wine and grilled apples』 とあったものがこちら↓ うううう、フォアグラじゃなくて、タダのレバーだよー(汗)。 レバー自体は苦手な私、大人の拳骨ぐらいあるのが三つも乗ったお皿を眺めて途方にくれます。 無理やり一個はいただきましたが、2つ残したら、ウェイターさんに、 『goose liver no good?????』 とブロークンイングリッシュでにらまれました(汗)。 うちのTeam Flintstones代表さんはこちら↑ ビールで煮込んだ豚さんのアンヨですかね? 途轍もなく大きかったです、ハイ(笑)。 付け合せのキャベツ、激ウマでした♪ バロック風の建物の背景に見えるのはトルコに支配されていた時代を象徴するミナレット。 ハンガリー旅行記2に続く。 お肉、デカっと思ったらポチッとお願い♪ 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。
by melocoton1
| 2010-07-06 02:46
| Travel
|
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Comments(26)
エゲル、次回の課題です。
前回は電車の時間が合わなくて、行けなかったのです。 こんな素敵な町なんですね。 クロアチアから車で行くと、国境を越えた途端に英語が通じなくなるところが面白い。 いきなり外国語=ドイツ語になるんですよね。 そうそう、ハンガリーだと、フォアグラじゃなくて単なるレバーのことが多いですよね。 豚のアンヨが美味しそうだけど、その後ろに写ってるキャップが気になります(笑) meloさんのものなのか、ご主人のものなのか・・・・
私も去年ブダペストに行ったとき、思わず市場の豆コーナーの写真をとりました。色や形がさまざまでああやって並んでいるととても綺麗ですね。
ハイキングの旅、ちょっと普通の観光旅行とは違うものに出会いそうですね。記事アップを楽しみにしています!
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Laurus-nobilis at 2010-07-06 08:59
ヨーグルトとベリーのスープ(スープ??)ビーツのスープかと思いました。
私にも豚さんの付け合せのキャベツがおいしそうに見えます♪ ハンガリーの建物って、独特ですね。 たしかお馬さんも有名な国でなかったでしたっけ?
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takanao32 at 2010-07-06 09:09
こんなに豆が豊富なんですか!
旦那が出張に行った時にトリュフが安い!って、言ってたけど 豆、豆、豆がいいー
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tuguki3964 at 2010-07-06 12:05
まめ~~~!
すごい種類ですね。 ガラス瓶に詰めて飾りたくなります。 うちの周り...英語通じないところいっぱいある~~~!
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melocoton1 at 2010-07-06 14:25
☆タヌ子さん
エゲル行きの電車、覚悟して乗ってください(笑)。 イギリスの電車がモダンに見えるほど、結構すごいです^^;。 ドイツ語ってほとんど知らないんですが、今回の旅行で知ってる単語、全部使いました(笑)。 夫的には、Beerは同じ発音だからOKだったみたい。 レバー>うううううう。 読売巨人軍のキャップは夫のものです(爆)。
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melocoton1 at 2010-07-06 14:27
☆tongshinさん
お豆、きれいですよねー。 少しずつ全部買いたかった! ハイキング、今回は暑かったのでかなりきつかったです。
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melocoton1 at 2010-07-06 14:30
☆カイエさん
ヨーグルトとベリーのスープ>夏の限定メニューだそうで、どこのレストランでもありました。 このキャベツ、ものすごーくおいしかったので、この後もう一回同じレストランでディナーを食べた際、サイドディッシュとして注文したら、大皿いっぱいに出てきて、焦りました^^。 真っ白な馬が有名な村にも行ったのですが、なぜか馬は見られなかったのです…
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melocoton1 at 2010-07-06 14:31
☆takanaoさん
お豆、すごいでしょ。 お豆入りのスープとかものすごくおいしかったです。 トリュフもフォアグラも比較的安いようですが、今回ちょっと食べ物ははずしまくったのですよー(汗)。
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melocoton1 at 2010-07-06 14:32
☆tugukiさん
お豆ちょっとずつ全部買いたかったです。 あはは、スペイン語ならまだわかるけど、ハンガリー語、数字さえもぜんぜん違って結構苦労しました。
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tuguki3964 at 2010-07-06 14:38
いえっ。
うちの場合...ベトナム語って言う、わたしにとってはまったく未知の世界もあるんです。
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melocoton1 at 2010-07-06 14:55
☆tugukiさん
あっ、そうか、ベトナム語という選択もありましたねー。
パステルな感じがとても素敵な町ですね~。
はぁー、いつか行ってみたい! 旅をするとき、言語って結構重要な気がする。 やっぱり現地の人とコミュニケーションがとれた方がいろいろ教えてもらえるし。 豚さんのアンヨ、ハイキングするなら全部食べてもOK?(笑)
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cories at 2010-07-06 17:55
さすがパプリカ王国、
唐辛子じゃなくて、パプリカがデフォルトなんですね(笑)。 8万人対2千人って、すごい。 私は臆病なのでそういう戦闘意欲はわきません。 うんうん、キャベツおいしそうですー!
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ninuckey2 at 2010-07-06 19:32
おかえりなさーい^^
良いお天気に恵まれたみたいですね、陽射しが眩しいっ! 豆ラー魂をくすぐられるようなお豆屋さんですな。 これは単語がわからなくてもオッケーね♪ >読売ジャイアンツのキャップ 思わず爆笑(^○^)
お久しぶりです、アヤナーです。ハンガリーいってみたいなー
町並み本当にきれいですね。ハイキングにいっらしゃるなんていいですね。レーバー大好き人間にとってはそのままのガチョウのレバーなんてワー食べたーいって感じです。でも、でもやっぱり豚の足とキャベツに目が釘付けです。またきマーす
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melocoton1 at 2010-07-07 01:05
☆ポプラさん
エゲル、きれいな町ですよね。 普段英語がしゃべれると楽に暮らしているので、たまにはこういう刺激もいいかも(笑)。 お肉>さすがのギャートルズチーム代表も途中で飽きちゃったみたいです^^;。
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melocoton1 at 2010-07-07 01:06
☆coriesさん
ね、唐辛子も確かにいわれてみれば辛いパプリカだわ、と。 80000人対2000人、すごいですよね。 キャベツ、おいしかったです!
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melocoton1 at 2010-07-07 01:07
☆にぬさん
暑かったのだー!!!!! お豆を使ったソースとかスープが結構多くておいしかったです! 野球帽>おほほ(爆)。
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melocoton1 at 2010-07-07 01:08
☆アヤナーさん
ハンガリーってブダペストしか行ったこと無かったので、地方都市(というか村?)は新鮮でした。 レバー>量が多すぎ!!!! キャベツが絶品でしたよー。
ああいう甘いベリーのスープってデザートスープなのかと思ってたけど、前菜として出されるんですね。
確かにワインには合わなそう^^; それにしても、街並みがとっても綺麗です♪ 特に最後の写真、人が居ない状態を捉えていて「おおっ」と思ってしまいました。 友達が昔ハンガリーに住んでたんだけど、私も一度ぐらい行っておけばよかったな~。
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melocoton1 at 2010-07-07 14:23
☆salahiさん
そうなんですよ。 デザートならすごくおいしいのですが、前菜ってびっくりですよね。 でもどこのレストランでもスープの中にベリースープがあったので、季節もので普通に前菜として食べられるものなんでしょう。 この街きれいですよねー。
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kanakina at 2010-07-07 16:33
こんにちは。
キレイな街ですね。行ってみたいな。 デザートみたいなスープだけど美味しそう! 英語が出来たらどこでもそんなに困らないと思ってたけどハンガリーは違うんですね。そういうのも新鮮ですね。
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melocoton1 at 2010-07-07 18:20
☆kanakinaさん
こんにちはー。 この街、素敵ですよね。 スープ、デザートとして出てきたら、とっても満足だったことでしょう(笑)。 英語>普段英語ができるとかなり楽できるので、こういう苦労もたまにはいいかも^^。
ハンガリーに行かれたんですね。ハンガリーってもっと田舎のイメージがあるけど取っても綺麗な街ですね。
私も豆の写真に釘付け。こんなに豆って種類があるんですね~。 豆ラーさんにとってはスルーできませんね。 meloちゃんは何種類買ってきたのかしら? フォアグラでなくただのレバーの大きいのがこんな出てきたら引いちゃいますね。 それにこのピンクのスープデザートなら美味しそうなのにね。
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melocoton1 at 2010-07-08 01:44
☆ポメマルさん
この町はこの辺では高級リゾートらしいですが、このあと行った2箇所は田舎でしたよー(小さなお店が一軒あるかないか、ぐらい)。 豆>これ、まだ初日だったのと、猛暑だったので買わなかったんです! こういう量り売りのって虫がつきやすいでしょ~~~(涙)。 レバー>タダでさえ苦手なのに^^;。 ピンクのスープおいしいかったんですけどね。
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