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2011年 06月 03日
シュニッツェルをたくさん残してしまったので、翌朝空腹で目が覚めました。
窓の外は快晴! やった~~~!!! Stadtpark(市の公園)の近くのホテルだったので、ちょっと気になっていた公園内のカフェに朝ごはんに行くことに決定! この巨大な牛乳瓶がお店の看板です^^。 Meierei im Stadtparkというこのカフェ、お隣のもうちょっとかしこまったレストランの姉妹店だそうですが、”Meierei”は英語で言うところの、"Dairy"。 日本語だとなんていうのかしら、乳業の農家?ってところでしょうか。 とりあえずコーヒーとパンを注文して朝食のメニューを吟味。 ちょっとちょっと!!!! カルピスなんて書いてありますよ!!! このお店、『牛乳からできる素敵なものはすべて提供します』ってテーマらしいので、カルピスに行き着いたのでしょうか? まあ、ウィーンでカルピス飲む必要性感じないので、却下しましたけど(笑)。 私のチョイス、ベーコンエッグ(ドイツ語のメニューでも英語で'Bacon & Eggs'でした)。 ベーコンがオーストリアらしくベッコウ色のシュペック(speck)でおいしい(イギリスのベーコン、あまりおいしいのに当たらないのです)。! 夫は面白くもなんとも無いチーズオムレツ食べてたので、写真撮り忘れ。 挙句の果てに、『オムレツは日本のホテルの朝食が一番おいしい』とかつぶやいてるし(笑)。 このカフェ、公園の景色を見ながら素敵な雰囲気なんですが、サービスがいまいち。 何度も経営が変わっているらしく、場所的にお客さんは絶対入るので、あまりサービスに力入れてないのかしら。 さあ、ちょっとお散歩しましょうか? 一度でいいから泊まってみたいPalais Coburg。 今はホテルとオフィスになっていますが、もともとはCoburg-Gotha家の宮殿だったところ。 現在のUKのロイヤルファミリーが第一次世界大戦中の反ドイツ感情に対応する為”Windsor"に苗字を変える前は"Saxe-Coburg and Gotha"という苗字だったのは皆さんご存知でしょうが、その一族の元お屋敷です。 まあ、オーストリア・ハンガリー女帝だったマリア・テレジア(ああ、ベルバラの世界 爆)と帝国時代のUKのヴィクトリア女王ってせっせと子供たちをいろんな国で縁組しているので、みんなつながっていると言えばつながってますけどね(笑)。 ここ、お仕事で一度館内のオフィスにお邪魔したことありますが、素敵でした♪ 宝くじ当たったら、絶対泊まりたい。 ウィーンは本当にいろんなカフェがあります。 昔ながらのコーヒーハウスからこんな素敵な小さなカフェ。 その名も『小さなカフェ』。 (ここ後日行ってみたけど、煙モクモクですぐ退散しました。 ウィーンにはまだお店の中で全面禁煙にはなってないのね~)。 ↑のカフェと同じ小さな広場にあるフランシスカン教会。 この教会の看板(?)。 オーストリアの国旗の色でウィーンの”W"をかたどったこのディスプレイ、いたるところで見られますが、素敵ですよね。 ここはもうちょっとモダンな感じのカフェ。 お隣の同じ名前の高級食品店の直営です。 シュテファン寺院の真横、という場所もすごい。 『こんにちは~。 お久しぶりです。』 と声をかけたくなる、ウィーンに行くと絶対一回は立ち寄る『Cafe Central』名物のおじさん。 このカフェの常連だった詩人の方がモデルだそう。 ほぼ観光地化しているカフェですが、内装とかとっても素敵なので、一回は行く価値あり。 詳しいことはタヌ子さんのこちらの記事をご覧ください。 さて、この辺でランチタイム! 今日はウィーンに子供の頃から住んでいらっしゃる日本人のお友達、Mさんと5年ぶりぐらいに再会!!!! 地元の方のチョイスはやっぱり違いますね。 今回はPalmenhausに連れて行ってもらいました。 ここ、Hofburg(ホーフブルグ宮殿)の庭園内にあるグリーンハウスだった美しい建物(リンク先から全体像見れます)。 今ではレストランになっています。 私がしつこく白アスパラ!!!!と叫んでいたら、ありましたよ~。 本日のスペシャルメニューに! 私とMさんはハーブサラダを前菜に。 甘酸っぱいけれどさっぱりしたドレッシングにミックスハーブがおいしい! それからメインはやっぱりコレ! 極太白アスパラを歯ごたえを残して茹でた物に生ハムとヴィネグレットのサラダが乗っています。 満足!!!!! エ? 夫ですか? このアスパラを前菜に、メインはサーディーンのグリルを食べてたと思います、確か… このランチを食べていると、急にあたりが真っ暗になりました。 そう、ここ、もとグリーンハウスなのでガラス張りなんですよ。 あれよあれよと言う間に、集中豪雨に やはり私の雨女パワーは最強です。 だって予報は曇りだったんですよ~~~。 あたりは洪水のようになり、しばらくMさんはレストランに足止めになりオフィスに戻れなくなってしまいました(ごめーん)。 でもね、白アスパラで私は超満足でした。 つづく。 白アスパラ、太っと思った方はポチッとお願い♪ 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 #Quakebook Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。
by melocoton1
| 2011-06-03 20:37
| Travel
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Comments(18)
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cories at 2011-06-03 21:26
いいなー、ウィーン、一度行ってみたいです。
Meloさんって歴史がちゃんと分かってるから、 こういう町に行くと楽しそうですねぇ。 カルピス、私だったら絶対飲んでます! 旦那もカルピスソーダ好物だし(爆)
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macha04macha at 2011-06-03 22:28
すっごいなぁ~~、アスパラ文化
で、 ベーコンエッグ(ドイツ語のメニューでも英語で'Bacon & Eggs'でした)。 >ベーコンがオーストリアらしくベッコウ色のシュペック(speck)でおい>しい(イギリスのベーコン、あまりおいしいのに当たらない… ってベーコンもそんなに違うんですか!? おもしろいなぁ~~♪♪ って食べることばかり…(汗) 少しは文化歴史も勉強しろ!! でしすよね~~(^^ゞ リンクありがとうございました。 次のアスパラは!?
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takanao32 at 2011-06-03 22:54
雨、名古屋の時も降られてましたもんね。
私もホワイトアスパラを一杯食べたいな〜 この太い所がたまらない!!! カルピス、以外と日本と違ったりして〜 次回は飲んでみてくださいな。
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melocoton1 at 2011-06-04 01:48
☆coriesさん
ウィーンいいですよ~。 歴史>そんなことないですよ^^;。 私の歴史ってベルバラレベルよ(爆)。 歴史小説が好きなので、作り話と本当の歴史が完璧にごっちゃになってます。 カルピス! 私も結構好きだけど、朝食にはきつくないですか?(笑)
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melocoton1 at 2011-06-04 01:50
☆macha04machaさん
イギリスのベーコンって基本的に塩が強すぎて、バックベーコンが主流なんですよ。 日本のベーコンはあれ、ドイツ系の技術を真似したんだと思います。 アスパラ、これでもかーって食べてきたのでまだまだ続きます。
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melocoton1 at 2011-06-04 01:52
☆takanaoさん
すっごい雨女(嵐女のほうが的確かも?)なんです。 アスパラ、ちょっと旬を外したかも。 でも↑のはすっごくおいしかったです。 カルピス、ソーダより普通のがいいなぁ。 それに朝飲むものじゃないですよね???
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Laurus-nobilis at 2011-06-04 08:35
ぎゃははは。
その雨の降りよう、名古屋オフと一緒じゃないですか~。 あの日も早朝は快晴でしたもん。 カルピス、私も気になります。 日本のは好きになれないんですけど^^;
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ninuckey2 at 2011-06-04 14:36
ご結婚15周年、おめでとうございます♪
いつも思うけどめろさんの旅行記って、上手よねぇ。 ワタシも行った気になってしまう・・・美味しいものが写真だけってのは辛いけど(爆)
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melocoton1 at 2011-06-04 17:33
☆カイエさん
まったく同じパターンでしょ? でも雨はウィーンのほうがひどかったの。 傘持ってても一歩も出られないぐらいの集中豪雨! カルピス>私結構好き(笑)。 これ、たぶん日本からの輸入物ですよ。
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melocoton1 at 2011-06-04 17:34
☆にぬさん
ありがとうございます! 旅行記、お褒めに預かってうれしいけど、私の旅行記ってタダの随筆よね^^;。 観光名所とかひとつも抑えてないし(笑)。 おいしいものは得意ですけど。
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poronliha at 2011-06-05 00:59
カルピス、ブームになるのはすぐそこかも!
フィンではまだみかけないけど、健康によさそうだし、いつか来そうな感じですよね。 アスパラ、おいしそう!! いつも緑食べちゃうので、おいしい白アスパラ食べたいです。 meloさん、雨女なんですか?!私はどっちだろう・・・雨女、雨男のことをいうと夫はそんなのあり得ないっていいますよ。確かに運の問題だろうし、その人が行くから雨になるなんてことはないはずなんですが。でもありますよね、これ。うちの母、雨女です。(国内に限る)密かに夫も雨男かと思っています。(それか私が少しその気があるのかなー)
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tuguki3964 at 2011-06-05 04:55
オーストリアでは カルピス で、大丈夫なんですね。
うちのあたりでは ピス はまずいでしょう...ってことで、カルピコ って名前になってます。 しかし、めろさんの雨女ぶりって...何か有効利用を考えてもいいかも...。
ウィーンのカフェ文化、素晴らしいですよね。
巨大牛乳瓶のカフェ、知りませんでした。 引越しまでにウィーンに行く余裕はなさそうなのが実に残念。 アスパラ料理もドイツに比べると洗練されてて、オーストリアのスマートさを感じます。 私もPalais Coburgに泊れる日を目指して、せっせとユーロミリオンに挑戦しようと思います(笑) またまたリンクありがとうございました!
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tongshin
at 2011-06-05 15:12
x
すてきなランチ!ここで白アスパラを食べるためにウィーンに行きたいぐらいです。
乳製品カフェのメニュー、とてもユニークですね…香りゼラニウム味のサワーミルク(?解釈まちがってるかな)ってどんな味なのかな。 カルピス、昔はいろんな味のついたものがあったと思うんですけれど今は白いやつだけなのでしょうか。なつかしいです。
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melocoton1 at 2011-06-05 17:46
☆poronlihaさん
こちらではヤクルトが結構普通に売られてるんですけどカルピスって日本食屋さんでしかみないですねー。 そのうち欧州でもカルピス(英語圏では'ピス’がまずいのでカルピコ)が普通に買える様になるでしょうか。 私的には麦茶のほうがいいけど。 ここの白アスパラおいしかったです! 雨女>過去の旅行記たどっていただくと、どんだけ雨女かがわかると思います…
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melocoton1 at 2011-06-05 17:49
☆tugukiさん
英語圏ではカルピコですよね。 大体カルピスって『牛のXXXXX』に聞こえるし。 えーっと、私は貧しい干ばつに悩まされる国に移民すれば女神と崇められると思います。
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melocoton1 at 2011-06-05 17:57
☆タヌ子さん
カフェ文化いいですよねー。 イギリスだとどうしてもパブかコーヒーチェーンでこういう素敵なカフェって少ないです。 ほとんどのカフェにWiFiのホットスポットがあったのもすごく便利でした。 ここのアスパラ、サラダとかも洗練されてておいしかったです。 でも地元の方は仔牛のクヌーデル(要するにハンバーグ)とマッシュポテトのセットを食べてる方が多かった(笑)。 Palais Coburgいつか泊まってみたいです。
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melocoton1 at 2011-06-05 18:01
☆tongshinさん
ここ、メニュー面白いですよね。 ビーツとパッションフルーツのmolkeって言うのも気になります^^。 白アスパラ、トッピングもおいしくて満足でした。 そういえばカルピスいろんな味ありましたね。 最後にカルピス飲んだのいつだろう(笑)。
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