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2011年 11月 04日
ヴェローナ滞在の最後の2日は熱と咳と鼻づまりでふらふらでした…。
それでも天気は良いし、ホテルで寝てるのはもったいない!っと本当にフラフラだったのにAdige川対岸のローマ劇場を見学することに。 アレーナと比べると小さいですが、ブルーの川を背景にとっても素敵。 劇場の上に建っている博物館からの眺めも素敵。 ここで夫と二人で記念撮影した写真が何枚かあるのですが、私、目ははれぼったく、ものすごーく病気な顔してます…。 でもね~、食欲はあるのよねー(呆)。 この日はちょっと高級感のあるリストランテでランチ。 具合悪かったのあまりうるさそうなところに行きたくなかったのです。 ドゥオーモの近くにあるAntica Torrettaというレストランですが、通りかかったときにシェフが昔ながらの白い高い帽子をかぶっていたのが夫の目に留まったのです。 サービスもよく他のお客様たちは品の良さそうな年配のグループとかいかにもお金持ちのご家族とか。 私たち、あまりにカジュアルで浮いてたかも(笑)。 まずはプリモ(二人とも同じリゾット)。 メニューにポルチーニのリゾットとあったので、私がヘタなイタリア語で、 『生のポルチーニですよね? (sono porcini freschi?)』 って聞いたんですよ。 大きな声で 『Si!』 ってお返事だったので期待してたのに… ドライのポルチーニでした。 きっと『Secchi(ドライ)』に聞こえたんでしょうねー、私の『Freschi』.... まさかまじめな顔してうそはつかないだろうから… まあ、おいしかったんですけれど。 今回の旅行、まだ暑かったからか、生のポルチーニに出会わなかった。 夫のセコンドは仔牛の頬肉のワイン煮。 これはほっろほろでおいしかった! 私は普通のビーフのカルパッチョ。 ここのものはお肉は塩してなくて、一般的なカルパッチョにマヨネーズ系のソースがちょっぴりかかっていておいしかったです。 さすがに具合悪かったので、私はワイン一杯注文したけど飲めずに夫に飲んでもらいました。 夫は暑かったのでビールも2杯ほど(0.5リットルx2で20ユーロって激ぼったくりだなぁ)。 サービスで出てきたプロセッコのソルべ。 えーっとこれはお隣の子供たちが残すぐらいビミョーな味。 アルコールはきちんと飛んでましたが、酸味がまったく無いのでなんか砂糖水を凍らしただけみたい(汗)。 今回の旅行でよく見かけたブルガリヴァージョンのサンペリグリーノ。 かわいいですよね! ごめんなさい、この後もう観光も何もしないでホテルでぐったりしてまして。 暗くなって一応夕食には出ましたが… ちょっとハズレだったその日のディナー。 川沿いの石畳のテラス席が素敵だったのでフラッと入ったのです。 マネージャー兼ウェイターの男性がなんかちょっとパニックしていてこっちまで焦る感じの雰囲気って分かりますよね? アンティパスト。 前日のガチョウの胸肉の燻製が忘れられなかった夫が選んだ同じもの。 でもこのお店のは塩が効きすぎててぜんぜんだめでした~。 やっぱりピンきりなんですねー。 なんとなくストレスを感じつつ、無難なお料理に走った私はこちらのカプレーゼ。 これはまあ、普通。 モッツァレラはバッファローじゃない牛乳のものであまり熟れてなかったです。 そして、バルザミコ持って来るねっといったおじさん、団体客が来店した為、すっかり忘れちゃったみたい。 この地方の郷土料理だという説明だったので、私がほぼ無理やり夫に注文させたこれは Mattonella di malga della Lessinia alla piastra con patata rosse saltate e coppa です。 この地方のチーズ(たぶんヤギさん)とポテトソテー、コッパ(サラミの一種)のプレート。 これ、一日羊飼いやお百姓さんとして働かないと重くて食べられません(笑)。 私はロバのラグーのビゴリ! ビゴリはちょっと私にはモチモチ過ぎるのであまり食べたくなかったのですが、この日ロバを食べなかったら翌日(旅行最終日)に食べられないかもしれない!!!っと必死で。 ロバさん、まったく癖が無くて、はっきり言って仔牛との違いが私にはまったく分かりませんでした。 あまりお勧めしたいオステリアじゃないけど、ここはOsteria Verona Anticaというところでした。 おじさん、もっと落ち着こうよ~。 食べ物の写真ばかり羅列して申し訳ないのですが、ヴェローナで最後の食事となった次の日のお昼を。 デリに毛の生えたようなEnocibusという小さなワインバーなのですがとっても素敵なんです。 ご夫婦でお店を切り盛りしているようなんですが、サービスもとってもチャーミング。 夫のアンティパストはメカジキのスモーク。 プラムの薄切りが乗ってきて、ええええ?って思ったんですが、これが合うんですよ~。 お店のご主人のお勧めの白ワイン(Garganegaだったと思います)と一緒に。 私はトルテリーニ。 これね、なぜか好きなんです(笑)。 昔住んでたボローニャの名産なんですが、このお店のはブロード(コンソメ)じゃなくてクリームソースだった(汗)。 ところがどっこい、ぜんぜんしつこくなくてベロッと食べられました。 Panna per cucinare「お料理用クリーム)使ってるからかなぁ。 夫のセコンドは子豚ちゃんのアリスタ(ハーブロースト)。 仔馬、仔牛、子豚と三つ揃いました~(笑)。 しっとりとしたお肉と付け合せの生のにんじんがおいしかったらしい。 夫はこのコースと一緒にアマローネを一杯。 デリケートな味の子豚ちゃんにアルコール度の高いアマローネ合わない気がするけど…と思ったら本人もそう感じたらしく、二杯目はValipolicella Classicoに。 私はCarne salaの食べ収めです! この日本当に具合悪かったので、ワインも飲めなかったよぉ~。 お腹一杯だったのに夫が注文したチーズ。 ジャムがついてきたのですが、気持ちは分かるけど、ちょっと甘すぎ! このワインバー、すっごくお勧め。 Piazza Braの裏のちょっと分かりにくいところにありますが、ヴェローナにお越しの際はぜひ行ってみて下さい。 Ci vediamo! 仔馬、仔牛、子豚も食べたのと思った方はポチッとお願い♪ 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』でDVD 『Skin』 を紹介中♪
by melocoton1
| 2011-11-04 02:40
| Travel
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Comments(16)
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fuchsia24 at 2011-11-04 05:31
こんばんは。
あちらの方では既にいっぱいお話してるけど、こちらにコメントは初めて。 こちらでも宜しくね。 私も長い間ブログを放置していたので、汗。 いっぱい、いっぱい美味しいものをお腹に収めてきた旅ですね。 そうそう、ロバのラグー、ずっと気になってるの。 それの為だけにでも、ヴェローナに行きたいくらい、笑。 ↓魚卵の載ったイカ墨パスタとか、さすがイタリア。 パリでもこういうのは見かけないなぁ。 美味しい写真を沢山ありがとうね。 リンク、もらって行きます♪
melocotonさん
素敵な街ですね きれいです お料理 楽しめた様子 美味しそうです
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melocoton1 at 2011-11-04 16:31
☆fuchsiaさん
こんにちは~。 ブログ拝見しました~。 私もリンクいただきますね(コメント欄開いてなかったようなので、こちらで失礼)。 ロバ、おいしかったです。 お馬さんがお好きなら、ロバお勧め。 イカ墨パスタ、こういうのロンドンでも食べられたらって思います(笑」。 こちらでもよろしくお願いします!
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melocoton1 at 2011-11-04 17:48
☆ryuji_s1さん
ヴェローナ、とっても素敵でした。 お料理もイタリアはやっぱり自分にあってるのか、具合悪くてもこんなに食べられるんですから(汗)。
ご飯が食べられるぐらいなら、大したことないんじゃないかと思ったけど、meloさんがワインすら飲めないなんて、本当に重症だったんですね。
こうしてお二人の料理の選択を見ていると、私とmelo夫さんの好みの近さに驚かされます(笑) この地方でそれだけ普通にロバ料理がメニューに載っているということは、食用ロバの牧場があるんでしょうね。
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melocoton1 at 2011-11-05 01:56
☆タヌ子さん
本当に具合悪かったんですよ。 もしロンドンにいたらこの二日は寝込んでたと思います…。 それでもよく食べるわね、私(笑)。 夫と食べ物のお好みが似てらっしゃるのはちょっとやばいですよぉ~(笑)。 ロバ>イタリアが食用ロバの消費、世界ナンバーワンだそうです!
コレがあのロバ料理ですか〜
旅先で体調を崩すことほど口惜しいことはないけれど、meloさんさすが! 私的には燻製のカジキマグロ+プラムに魅かれます。 たしかにちょっとビックリの組み合わせだけれど、コレは美味しいに違いありません。 トルテリーニ、もうどの位食べていないだろう? なんだか懐かしい、一人暮らし時代の定番メニューでした。 それにしてもイタリアって食料ロバの消費ナンバーワンなんですね。 ぜんぜん知りませんでした。
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at 2011-11-05 08:54
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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tuguki3964 at 2011-11-05 16:09
ロバ...食べてみたいな~~!
でっ、しつこいようですが...ロバさんは、絶対、しなやかな赤みのお肉に違いない! 旅先で体調をくずすのって...つまんないよね~~! でも、そんな時でも、食わずとも飲めるわたしって...やばいか...。
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melocoton1 at 2011-11-05 17:30
☆サスピさん
ロバですよ~。 私もロバが食べられることさえ知らなかったです。 体調悪かったけど食べすぎですよね(笑) とほほ。 でもさすがにお酒は飲めませんでした…
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melocoton1 at 2011-11-05 17:31
☆鍵さん
あらら、ごめんなさい。 非公開にし忘れた?(笑)。 了解です。 ケールは小さい種類なので、プランターでも大丈夫だと思う。 ロバ、さっぱりおいしかったですよ。
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melocoton1 at 2011-11-05 17:33
☆つぐさん
ロバ、おいしいの! そうそう、しなやかなピンクっぽいお肉だと思います. 私結構旅行先で病気になりやすい(エアコンに弱いのでー)んですけど、食欲はなくならないな(笑)。
体調が悪くっても、食欲はある~。さすがです!
噂のロバさん、こんな感じなのですね。ふむふむ。見た目も、仔牛っぽいですね。あーん、食べてみたい! Carne salaが、輝いておりますね~。美味しいんだろうなぁ。 一番最後の写真、いいですねぇ。真っ青な空に、縞々模様の鐘楼がとっても映えていて。屋根の部分が無理やり付けたみたいで、可愛いです。
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melocoton1 at 2011-11-06 17:09
☆yokocanさん
具合悪いとお酒とコーヒーが飲めなくなるんですけど、食欲はなかなかなくなりません(汗)。 ロバさんおいしいです! Carne sala、気に入ってしまいました。 最後の写真、Piazza Erbe(アラブ広場)って名前なんですよ。
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etigoya13 at 2011-11-07 07:59
カジキの燻製と子豚ちゃんとCarne salaが凄くツボです。
自分で食べるなら子豚ちゃん以外になるかなー量的に。 で、連れ合いに子豚をちゃん進めそう。 ロバ、美味しそう。この前缶詰で美味しいと言う肉のものを豚、牛、馬と揃えたのですが、ロバは無かったな。食べてみたいかも。 それにしても、まだ食べることが出来たから良かったけれど、ワインが飲めない程とは、ロンドンへ戻ってからしばらく大変だったのが納得です。 これで食欲も無くなっていたら大変でしたね本当に。
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melocoton1 at 2011-11-07 16:48
☆越後屋さん
子豚ちゃん、量的にはそんなに多く無かったです。 しっとりおいしそうでしたよ。 馬肉の缶詰ってあるんですね! 日本だとサラミとかに馬肉入ってることあるけど、こちらでは人間のお友達の馬を食べるなんて、けしからん、って感じなので、イギリス人には馬食べたいなんて言えないです^^;。 体調がよかったら、もっとお食事楽しめたかも^^。
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