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2016年 07月 17日
リグーリア旅行記に戻る前にまた旅行に行ってしまったので、そちらをサラッとレポートします。
今週末、香港在住の義兄夫婦がスコットランドに帰省しているのに合わせて、夫もスコットランドに行っています。 私も一緒に、と夫は思っていたらしいけど、私のオーストラリア人のお友達のリザがたまたま南仏にアパルトマンを借りて滞在中なので、遊びにおいでよー、と誘われてしまった私。 さむーくて雨のグラスゴーと南仏でのビーチホリデイ、みなさんならどちらを選びますか? 笑 ふふふ。 やっぱりこっちでしょ。 1日目はちょうどバスティーユデイだったので、ビーチも混雑していました。 お昼過ぎにニース空港に到着し、バスでリザのアパルトマンのあるJuan Les Pinsに向かいます。 ビーチサイドのレストランで軽くランチを食べ、プライヴェートビーチでのんびりタイム。 前日までは30℃超えだったらしいですが、過ごしやすい25ー6℃で最高! もちろん二人でビーチジュース(ロゼワインのことね 笑)を飲みながら。 アパルトマンに戻ってシャワーを浴びた後、ビーチでディナー。 プライヴェートビーチにテーブルセッティングされていて素敵♪ えーっとカンヌは大雨みたいですが(汗)。 お食事は暗くて写真が撮れませんでしたが、可もなく不可もない、イヴェント用セットメニュー。 花火はとっても素敵。 素晴らしい1日の締めがこんな素敵な花火なんて!って思い、夫に、 ”Bastille Day!"とだけ書いて、この花火の写真を送信したんですよ。 その後、ニースの花火観光客にトラックが突っ込んだ、というニュースを聞いて、一応母には安否確認のメッセージを送ったのですが、夫は私がニースではない場所にいるのを知っているはずなので、特に安否確認を送信しなかったんですが。 翌朝、パニック状態の夫に電話で叩き起こされました。 すみません。 夫は私たちがニースまで花火を観に行ったんだと思って相当心配していたらしい。 ごめんよー。 それにしてもテロ、許せないですね。 でもテロが怖いから、ヨーロッパ旅行キャンセルする、っていうのはテロリストの思うつぼですよ。 テロには屈せず、いつも通りに過ごすのが一番です! 翌朝は運動のために隣の村、Antibesまでテクテク歩いていきます。 マルシェを冷やかしたり。 (夏野菜がめちゃくちゃ美味しそう! ピーチの香りがたまりません)。 こじんまりとしたハーバー経由でまたテクテク歩いてJLPに戻るとちょうどランチタイム♪ 暑いので野菜! こちらはリザのチョイスで生のアーティチョークのサラダ。 レモン、オリーヴオイル、パルメンザンチーズにちょっぴりアンチョヴィの味付けでさっぱり美味しい。 私のチョイスは赤パプリカのグリルのサラダ。 ニンニクが効いててトロトロ、甘々。 透き通るほど綺麗な地中海でプカプカ浮いたり、海鳥さんと追いかけっこしたりして結構疲れた後はもちろんアペリティフタイム。 今日はF. Scott Fitzgeraldの住まいだった、Belle Riveホテルのレストランでディナー。 こんな素敵な夕日を眺めながらのテラス席です。 リザの白トリュフパスタ。 星付きのレストランは満席だったので、カジュアルなビーチレストランの方だったのですが、とっても丁寧なお料理です。 シーフードのメニューは私の苦手なものだったので、仔牛のグリル。 このポテトフライのようなものはこの辺りの名物でひよこ豆の粉(ベサン粉)で作ったパンケーキのようなもの。 これは海岸沿いのジェノヴァの名物でもあるのですが、その話は後日。 この地方のお野菜の付け合わせも、お肉の焼き具合も絶妙。 また、ロゼワインが進んでしまったわ 笑。 最終日は普段仕事で世界中を飛び回っているリザの疲れが出たのかバテ気味だったので、私の飛行機の時間までビーチでグダグダ。 こういう時間も大切ですね。 ランチはロブスターかにパスタを二人でシェア。 もちろんビーチジュースとともに。 たまにはビーチでのんびりもいいですね。 南仏、行ってみたいと思った方はポチッとお願い 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館キルトはお好きで『Burnt Paper Sky』 by Gillian Macmillanを紹介中♪
by melocoton1
| 2016-07-17 22:41
| Travel
|
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Comments(8)
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petapeta_adeliae at 2016-07-18 02:30
ボーツとして美味しい食事なんて牛になりますよ〜。
meloさんは完全に世界を食べ倒していますね。 豪快な白トリュフ、仔牛のグリル、ロブスターかにパスタ 興奮して眠れません。現在2時半でございます。 タイトルの南仏にまさか。。。 フランス、トルコと物騒な世の中になりましたね。 東京オリンピックで次は日本がターゲットではないかと 心配です。
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Mchappykun2 at 2016-07-19 00:31
南仏+花火、となったら皆誰でも一瞬パニクります。
今や世界中安全なところなんてないですね。 白トリュフのパスタ。去年娘たちがイタリアへ行った時と同じような画像です。南仏にもあるんですね。2回もこんな美味しそうな写真を見せつけられた私は。。。
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melocoton1 at 2016-07-20 00:48
☆ソーニャさん
もうすでに牛かもしれないけどw、1日1万歩以上歩いてましたよ〜。 まあ、テロは日本の地震と一緒で防げませんから気にしてたら生きられませんね。
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melocoton1 at 2016-07-20 00:54
☆Mchappykunさん
まあ、人間いつどこで何があるかわからないから毎日楽しく過ごすべきですね。米の銃撃事件の方が怖いです。 南仏、 先日行ったジェノヴァに近いし、食べ物も似てました! しろトリュフ私はこんなに食べると気持ち悪くなるんですよ…(^_^;)
フランスでも北と南では食べ物が全然違いますよね。
ノルマンディではナスやパプリカなど、温かい地方の野菜を使った料理は殆どなし。 バターや生クリームたっぷりで脂肪分高し。 やっぱり食べ物は南の方がいいなぁ。 フランスで白トリュフって珍しいですね。 イタリアの影響強しですね。
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melocoton1 at 2016-07-20 23:43
☆タヌ子さん
私もイタリアもフランスも南のお料理の方が好みです。 日本は北の料理の方が好き🎶 この辺はリグーリアと近いですね。 でも白トリュフは成金wの人が多い観光地だからかも 笑
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etigoya13 at 2016-07-23 01:56
バカンスっていう感じですね〜。
アーティチョークって生で食べることができるんだ!と初めて知りました。 食べてみたい。 赤パプリカは最初サーモンか生の肉かと思ってしまいました。 こういう南のバカンスはとんと縁がなくて人様のところで目の保養。
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melocoton1 at 2016-07-23 19:53
☆越後屋さん
私もこういうビーチホリディすっごく久しぶりでした。 アーティチョーク、小さいのなら生で食べられるみたいです。 食べ応えありですよ。
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