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2006年 09月 06日
写真: ストラスブールで見つけた韓国・ロシア食材のお店。 面白い組み合わせですよね。 キャベツのピクルスとかに並んでコチュジャンが売られていて、お店の韓国人の女性はロシア人のお客さんとロシア語で話していました。 北朝鮮から亡命してきた人たちなんでしょうか? 私たち夫婦は旅行に行くととにかく町中を歩き回ってそこに住んでいる人たちの生活を垣間見るのが楽しい方なので、旅行先でもあまりお買い物はしないし、美術館もよっぽど有名な所意外はあまり入りません。 その代わり、町で見かける面白いものはたくさん発見できるし、後はその土地の、文化や人々の生活に関する博物館は好きなので良く入ります。 ストラスブールで行ったのは、その名もずばり、アルザス博物館。 こちらのことはルカママさんが詳しくこちらに書いてらっしゃいますがとにかく昔のアルザスの生活の様子が手にとって分かるような素敵な博物館です。 建物自体もとてもすばらしいのですが、展示物も昔の台所、台所用品、ワインやチーズ作りの様子、昔ながらの暖房のシステムなどなど、興味深いものばかりです。 ストラスブール、来年からパリからTGV(新幹線のような高速電車)で2時間半ぐらいでいけるようになるそうなので、フランスに行かれる際は是非是非行ってみてください。 さて、ストラスブール最後の日はちょっとお天気も怪しかったので、アルザス博物館をたっぷり見てから早速お昼ごはんに。 実は前の晩に泊まっていたホテルで結婚式があり、朝の4時までディスコみたいに音楽がガンガンかかっていたので眠れず、かなり寝坊をしたのです(もちろん文句言いましたよ~。 今度泊まるときは50%オフにしてくれるという手紙を書かせて許してあげました 笑)。 今日のお目当てのお店はルカママさんに、カテドラルの近くのレオニダスの後ろにある二つのレストランのうち左の階段を下りて行くレストランはとりあえず何でもおいしい、っと教えていただいたので、そこに向かうことに。 ルカママさん、この看板でアタリですよね? 日曜日でしまっていたらどうしよう、と心配しましたが、さすがに観光名所の隣なので開いていてほとんど満席状態。 旅行にでる前に8月の終わりだし暑くてベッコフは諦めた方がいいかなぁ、っと思っていたのですが幸い(?)の雨で気温は18度ぐらいしかなく最高のベッコフ日和。 夫は同じベッコフの鍋で焼かれているハムとミュンスターチーズの煮込み、ローストポテト添え。 コレがそのベッコフです。 写真の撮り方が悪くて見えませんが、アルザス名物の陶器のポットベッコフ鍋に牛、豚、羊など三種類のお肉をいれジャガイモのスライス、玉ねぎのスライス、お好みでニンジンやリークなどを入れてオーブンでじっくり焼いたものです。 ジャガイモにお肉のダシが滲みていてすごーくおいしいんですよ♪ ベッコフ鍋、欲しかったんだけど、イギリスのテロ厳戒対策の為、手荷物を規制されていたので泣く泣く諦めました。 来年絶対電車でいってかってくるぞ~。 オー! こちらが夫の頼んだ骨付きハム、ミュンスターソース。 おいしいですが、ちょっとしつこすぎます。 これ、毎日食べたら大変なことになるでしょうね。 さすがの私たちも連日の暴飲暴食でお昼はこの後エスプレッソを飲んだだけで終わりにしました。 そしてまた運河沿いを散歩してちょっとカロリー消費をしたつもり… アハハ、悪あがきですね(笑)。 Caveau Gurtlerhoft 13 Place de la Cathedrale 67000 Strasbourg Tel: 03.88.75.00.75 軽く済ませるつもりだったのですが、まだフォアグラ食べてないーっと私が騒いだ為にホテルの近くのちょっとかわいい小さなレストランに行ってきました。 お店の名前はChez Tante Liesel。 リゼルおばちゃんの店っていうような名前ですね。 で、でてきたオバチャマ、リゼルさん本人かはわからなかったけど、結構迫力(笑)。 夫がオニオンタルト(前菜)とグース(ってガチョウ?)のコンフィ(メイン)、私がスモークダックのサラダ(前菜)、フォアグラとナシのグリル、ポートソース(メイン)を頼むと、”Bon”と一言言ってその後無理やり、”ワインはコレにしなさい”と勝手に私たちのワインを選んでくれました(笑)。 お料理はなかなかおいしかったです。 小さなロマンチックな感じなお店だったのでちょっと写真を撮りにくくてお写真はなし(笑)。 デザートは全て手作りで、夫はミラベルのタルト(絶品!!!)、私はクレムブリュレ(大失敗。 すが入ってた~)。 他にも焼きたてのりんごのタルトとプラムのタルトがありました。 食べまくりのストラスブールの旅、いよいよコレで終わりです。 でも、絶対またストラスブールには行きます。 クグロフも食べ損ねたしね(笑)。ベッコフ鍋ちゃん、待っててね~。 私もベッコフ鍋欲しい!と思った方、ポチっとお願いします。
by melocoton1
| 2006-09-06 05:04
| Travel
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Comments(10)
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vegi-time at 2006-09-06 18:07
melocotonさん、Nollyです。
素敵なストラスブールの旅ですね~♪ 美味しいものいっぱい食べれてウラヤマシイ・・・・です。 Buerehieseのレストランのお食事もどれもすばらしいですね。 デザート系も焼き菓子、チョコレートなど等次から次と・・・現地の人は全て完食出来ちゃうのでしょうか??? でも私もとりあえず全てに手をつけると思いますが・・・(^^) アルザス博物館はすごく気になりますねぇ。 私も旅行に行くと、観光名所を訪れると言うよりは、地元の人に声をかけ、観光客のあまり来ない地元の美味しいレストラン教えて~っ!などと聞きまわって一日が終わるぅ・・・なんてこともよくあります(^^;) melocotonさんもストラスブールで食に関してはとっても充実されたようですね! 胃腸さん、お疲れ様でしたぁ〈笑)
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melocoton1 at 2006-09-06 18:53
*Nollyさん
どう見ても食べすぎですね(笑)。 博物館、とっても楽しかったです。 私も夫も美術(特に現代美術)には疎いのですが、こういう歴史とか生活史の博物館は大好きです。 帰ってからしばらく粗食にしてます(笑)。
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ルカママ
at 2006-09-06 19:52
x
melocotonさん、すごい胃袋だね~。脱帽です・・・。ベッコフはアルザス語でベーケ・オーフェ、パン屋のオーブンと言う意味だそうです。
昔、パン屋の石焼オーブンの余熱利用で作られたそうです。陶器の鍋のふたのすきまにパンの生地をはりつけて3時間蒸し焼きにするそうです。 あの陶器の鍋かわいいですよね~。でも重いです・・・。ぐえ。 私はクグロフ型しかもっていません~。 そうそう、ホテルは災難でしたね。私たちも以前バカンス先の隣のホテルで朝までパーティーがあり、午前3時に乗り込んでやりました!!それからクレームを手紙で書いて、後日エステセットが届きました。あの騒々しさはほんと、腹がたちますよね~! リゼルおばさんのレストランは行ったことないです~。住んでると同じ場所しか行かなくなるんですよね~。
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melocoton1 at 2006-09-06 20:17
*ルカママさん、いらっしゃーい。
あはは、胃袋、自分でも感心。 あ、でもこれ全部食べたわけじゃないですよ~(夫が私の残したベッコフ食べてた 汗)。 昔の料理ってパン屋さんにお鍋ごと持ってて焼いてもらっていたっていうのよくありますよね。 でも大家族用のベッコフ鍋をパン屋さんまで持っていくのにすごい体力が必要ですよね~? もう、ホテル、朝2時までとかならまだしもだけど、4時ですよ! それに防音装置ない部屋でディスコやるなぁ!ってブチギレしました。 うちの夫いわく、怒らせると東洋人の女性が一番怖いって(笑)。 リゼルおばさんのお店、アヒルの置物がいっぱいあってかわいかったんですよ。 でも、おばちゃん、迫力。 ちょっと怖かったわ(笑)。
うううぅ~~・・・。行ってみたい、食べてみたい物のオンパレード。嬉しいやら、口に出来なくて寂しいやら、複雑な心境です・・・。
そうそう!クグロフ!これも、アルザス名産なんですよね~。陶器のクグロフ型、欲しい。 これは是非とも次回はTGVで行って、ベックオフ鍋とともに国境を越えてもらわなければ(笑) でも重たいだろうな~~。 この美味しそうな、アルザス料理とワインを堪能する旅がしたい。でも私の頭は、関西弁仕様・・・ リゼルおばさんのリンゴのタルトも食べたい。 あ!→の「マーサの幸せレシピ」、私も大好きな映画なんです。でも彼氏はいただけない・・・と思うのは私だけ??
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melocoton1 at 2006-09-09 01:00
*ブライアさん
ストラスブール絶対おすすめでーす。 機会があったら是非いってみてください(って、日本からだと遠いですよねぇ~)。 マーサの幸せレシピ、良い映画ですよね。 あ、でもあのイタリア人の彼氏ね、なんか違うよねぇ(笑)。 でもアングロサクソンの人の間では、イタリア人の男=ロマンチックという式が出来上がってしまっているようです。
melocotonさん こんばんは。
今一気に1日目から読みました。ストラスブールってとっても素適なところですね。アルザス博物館は現地にいってみたい所です。でも行けるのかしら?何度行ってもヨーロッパは遠いです。 美味しい物もたくさんありますね。それにしてもよく召し上がりましたね。 見てるだけでお腹いっぱいになりました。 ベッコフ鍋可愛くてすてきですね。私も欲しくなってきます。
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melocoton1 at 2006-09-11 01:30
*ポメマルさん、いらっしゃーい。
ストラスブールは本当に素敵な所でした。 でも、おっしゃるとおり、日本からだと、ヨーロッパは遠いですね。 私が初めてヨーロッパに来たのは1979年で、南周りの安い切符で夏休みに子供一人で大学生のツアーにくっついてきたんですが、そのときは24時間以上かかりました。 若かったから、できたけど、今じゃ1年に一回の帰省以外は長いフライトはイヤです(笑)。 アルザスの食べ物、おいしかったです。 でも、量的には日本人には厳しい(笑)。 ベッコフ鍋今度行ったら絶対買ってきます!
ストラスブール、懐かしいなあ〜!もっとも、私は日帰りだったし高級なレストランにも入らなかったので、そうそう美味しい思いはしませんでしたが(^_^;)。
ところで、「ヴォストーク」のコリアンの店員さん、もしかしてコリア系ロシア人なんじゃないかしらね。戦前戦中、極東地域にたくさんコリア系住民がいたし、日本から分捕った樺太にもたくさん残ったはずです。大陸極東地域のコリア系住民は、戦中に中央アジア方面へ強制移住させられたと聞いたことがありますよ。モスクワ周辺にも、旧ソ連時代のことですが、コリア系のコルホーズがあったそうです。ベルリンのトルコ食品店のロシアンコーナーに、ロシア製のキムチもどきが売っていたこともありました(爆)。
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melocoton1 at 2006-09-14 17:08
*ぴかままさん
おお、ロシアにはコリア系の方々がたくさん住んでるんですか、しらなかったわ。 ロシア製のキムチもどきって結構見てみたいです。 ロシアは寒いから白菜おいしいのが育ちそうですよね!
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