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2008年 08月 11日
Ramshorn Kirk(ラムショーン・カーク:カークはスコットランド語で教会と言う意味) 木曜日から3泊4日でスコットランドに行ってました。 グラスゴーで必ず立ち寄るパブ、Babbity Bowsterのサイン 別に特別なイヴェントがあったわけじゃないのですが、香港に住んでいる義兄(夫の兄)が夏休みで帰省しているうちに私たちもちょっと顔をだそうか、っとふら~っと^^。 今回は車で行ったので、飛行機や電車の予定に煩わされることも無く、本当に行きあたりばったり。 ロンドンからひたすら北上するだけなので、迷う心配もほとんど無いんです。 ただ、7時間ぐらいかかるので、二人で交代で運転してても途中で飽きてきますが。 イングランドとスコットランドの国境(っといっても何もない)を越えた辺りで気温が22℃から12℃までガックーンっと下がってちょっとびっくり。 私はそんなこともあろうかと、フリースジャケット持ってましたが、夫は『涼しくて気持ち良い』、とか言いながら、ずーっと半そででした(笑)。 やっぱり人種が違うよね(爆)。 いつも泊まるホテル(↑ホテルのゴルフ場の風景)にチェックインしてから、すぐ近くに住んでいる義父宅に行くなり、ティータイム 午後3時ぐらいだったんですが、スコットランドでは一日中紅茶を何杯も飲むので、これがお茶の時間とは言い切れません(笑)。 奥の茶色いのはトリークル・スコーン(Treacle scones)、手前はご存知、トティー・スコーン(Tottie scones)。 トリークルはアメリカではmolassesと呼ばれる糖みつと同じもののようですね。 こちらは私の大好きなTunnock's Tea Cakes(タノックス・ティー・ケーキ: ビスケットの上にマシュマロが乗っていてミルクチョコレートでくるまれている、なんと無くエンゼルパイを思い出させるお菓子)と激甘すぎて食べられないチョコレート・フィンガーズ(中にキャラメルまで入ってます!) そして毎回恒例、義父作、クルーティー・ダンプリン♪ これは4分の一だけもらって帰ってきました。 スコットランド料理 ふぅ~、4日間、ちょっと食べすぎ(汗)。 明日から節制です(爆)。 スコットランドのティータイム、楽しそう♪っと思った方はポチッとお願い♪
by melocoton1
| 2008-08-11 00:29
| Travel
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Comments(33)
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ブライア
at 2008-08-11 07:19
x
ちょっと調子が良くなってきたので遊びに来たらスコットランドねた(爆)
あ~~~~~最高!(激爆) それにしても、国境越えたら一気に気温が12度って・・・。 それでもいい! 行きたいぞ!!(特に今の日本でばててる私にとっては) Tunnock's Tea Cakes > 紅茶に合いそうだ~。 私なら車の運転の7時間くらい平気だよぉ~ 行きたいよぉ~~。 暑い日本で、涼しいスコットランドを想像して指くわえときます(笑)
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tuguki3964 at 2008-08-11 07:48
>クルーティー・ダンプリン
のところへ、びゅぃ~んとヒット飛びしてきました。 ご主人のご両親、素敵ですね。 亡くなった奥様をしのびながら、子供達にケーキを作ってくれるお義父さん、最高です! piperのワインホルダー...欲しい...。
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melocoton1 at 2008-08-11 14:21
*ブライアさん
調子はどう? 夏ばてという感覚を忘れてしまった私です^^;。 スコットランド寒かった~! Tunnock'sは文句なくおいしいです! スコットランドものにしては珍しく、甘さもすっきり。 7時間、ひたすらまっすぐ(高速道路もほとんど乗り換え無し)だからあきるのよ~。
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melocoton1 at 2008-08-11 14:22
*tugukiさん
義父、必死でお菓子作りしてくれていつも感謝です。 Piperのワインホルダー>そんなものもってるの忘れ去ってた^^。
一度だけしか行ったことないですが...真夏のスコットランドで凍えましたよー。melo夫さん恐るべし!やっぱり人種が違うんですね(爆)
車でのんびり旅行、いいですね~。ギリシャの場合、国道はかなりスリリングだったりしますが^^; エンゼルパイみたいなお菓子、食べてみたいな~。
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pinkcowgirl at 2008-08-11 23:02
国境越えると12度C、うわぁ、冬みたいな夏ですね。
冬の寒さはどのくらいなのかしら? いつでもティータイム良いですね~♪ そして、7時間で国境越えれるイギリス行きたい。 ここから、7時間運転してもテキサスにいます(笑)。
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kago-fp at 2008-08-11 23:26
7時間の運転。ひゃー、運転がイマイチ好きではない私にはちょっとハードルが高い気がします(笑) でも、こんな場所に行けるなら…いや、やっぱり飛行機で行きたい(笑)
お義父さまのお菓子の記事、覚えてましたよ。そんなに前のことになるんですねー。その時間にびっくり~♪
>カークはスコットランド語で教会と言う意味
これまた私の語源オタク魂を刺激してくれます(笑) ドイツ語ではKircheキルヒェですからとっても似てます。 確かスウェーデン語ではKyrkanだったし。英語のChurchもKirkからちょっと子音が訛っただけみたいなもんですよね。 調べてみたら、なんでもギリシャ語のkyriakéが語源らしく、言語の変遷の歴史を彷彿させてくれますね!
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melocoton1 at 2008-08-11 23:38
*salahiさん
スコットランド、夏でも寒いのを覚悟していかないと結構大変なことになりますよね。 私も子供の頃初めて行った時、夏だからと夏服しか持って行かなくて、現地でセーターを調達する羽目に(笑)。 夫>やっぱり人種が違いますよね(爆)。 ギリシャの国道>怖そ~^^;。 イギリス人は結構まともな運転なので大陸に比べたら安全だと思います。 南イタリアとか絶対運転したくない(笑)。 Tunnock's>一瞬そちらまでお届けしようかと思ったけど、これも木っ端微塵にされそうなので(爆)、今度ギリシャにお邪魔するときにお土産にしますね。
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melocoton1 at 2008-08-11 23:40
*あや姐さん
夏も寒いですが^^;、もちろん冬はもっと寒いです。 でも気温は-10度より寒いことは珍しいけど、風強くて雨が横向きに降るんですよ!!! 国境>といっても1707年に連合王国としてイングランドとスコットランドが統一されていらい一応一つの国家なので、テキサス州からお隣の州までお出かけする感じです^^。
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melocoton1 at 2008-08-11 23:43
*レイコさん
いやー、私も運転好きじゃないので、今回が初長旅でした。 でもまっすぐですから(爆)。 一人で運転するのは大変だと思いますが、二人で交代しながらだったので、またやってもいいかな、と。飛行機だとロンドンから空港が遠い(成田といい勝負)のとチェックインとかが面倒、という難点もあります。 電車でも5時間以上かかるので、車で行くの、結構ラクかも? おお、ダンプリンの記事、覚えてくださってたんですね^^。
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ymomen at 2008-08-11 23:44
ご主人はスコットランドの方なのですか!
素朴な焼き菓子、どれもおいしそうです。 クルーティー・ダンプリンというのは初めて聞きましたが、クリスマスのプディングとはまた違うものなのでしょうか。 茹でて作るダンプリング、わたしも作ってみたいと思いました。 緑の濃いスコットランド、わたしも訪れてみたいです。
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melocoton1 at 2008-08-11 23:46
*ぴかままさん
そうそう、Kirkはもともとゲーリック語が語源だと思うので、ゲルマン系の言語とつながっているのは納得です♪ 夫の方言だとハウスもフスって発音するし、石もストーンじゃなくてステインって感じに発音するの(笑)。 ちなみにスコットランドではYESってあんまり使わなくて、'はい'はAye(アーイ)です^^。
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melocoton1 at 2008-08-11 23:48
*もめんさん
そうなんですよ。 夫はスコットランド人です。 ダンプリンはクリスマスプディングの質素なヴァージョン、と言う感じです(笑)。 3時間以上茹でるので、キッチンが湯気だらけになりますよ。昔は暖房の代わりだったのかも?? スコットランド、私もあんまり周っていないので、旅行してみたいのですが、天気が…ね(爆)。
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poronliha at 2008-08-12 01:00
スコットランド、グラスゴー行ったことありますよ。6年くらい前になるのかな?でも1日だけだったから多くはみませんでした。(ホームスティしてたのはエディンバラ)
12℃で気持ちいいーって半袖・・・わかりますよ。うちの夫もそういうことありますから。人種が違いますよね(笑) クルーティー・ダンプリンすごいですね。ゆでてあるんですよね?一体どんな味なんだろう。
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maribabalondon at 2008-08-12 03:01
もうお帰りになられたんですか。
素晴らしいお天気でしたよね~(おお、寒い) わたし、このお菓子たち知りませんでした。 こんど試してみます。 わたしはまだ8月下旬までいますよー。 義理の両親も来週やってまいります。
気持ち良さそうなゴルフ場!
それにしても8月なのに12度とは、避暑を通り越して、寒すぎですね。 夫も全く寒さには鈍感で、人種の違いを感じます。 Tunnock's Tea Cakes、食べてみたい。 私だったらチョコレートフィンガーもOKです。 手作りのお菓子でもてなしをされるお義父さま、素敵ですね。
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Laurus-nobilis at 2008-08-12 13:48
お菓子作りされるお義父さんて素敵♪
リンクしてある前の記事を読んであったかい人柄のしのびました。 このスコーンもおいしそう~。これでたっぷりのミルクティーでまったりとしたい。 それにしても国境でそんなに変わるんですねぇ。気温って。
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ninuckey2 at 2008-08-12 14:00
>トリークルはアメリカではmolasses
ほほ~~ぅ・・・と思わず感心してしまった。モラセス、好きなんですぅ♪ 素朴な佇まいのトリークル・スコーンに、興味津々^^ >毎回恒例、義父作、クルーティー・ダンプリン♪ おしゃれやわぁ~~~っ!すてきっ! ウチの父に、お義父さまの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいっ(爆)
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melocoton1 at 2008-08-12 14:21
*poronlihaさん
グラスゴー、エディンバラほどきれいじゃないですが(もっとモダン?)、スコットランド独特の石造りの建物が壮観です。 オット様も寒いのお好き? やっぱり北国の人って、人種が違うのね(爆)。 ダンプリン>クリスマス・プディングをあっさりさせた感じです。
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melocoton1 at 2008-08-12 14:24
*maribabaさん
ひゃー、寒かったです、ハイ。 まあ、ロンドンも天気悪いですけど(笑)。 ブリティッシュ・アイルズ、もうすっかり秋??(涙) Tunnock's お勧めですよ。 スーパーに箱入りで売ってます(スコットランドだと10個いり。 イングランドでも売ってますが6個入りの小さめの箱)。 クルーティー・ダンプリンはケーキ屋さんで売ってることもありますが、こればかりは手作りがおいしい! 気が向いたら私も作ってみます。
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melocoton1 at 2008-08-12 14:26
*タヌ子さん
ゴルフ場>なかなか良いところです。 実は私たちこのホテルで披露宴をやったんですよ(12年前)。 夕方はウサギだらけになります(笑)。 Tunnock's おいしいですよ~。 イギリスにいらっしゃることがあればスーパーで売ってますのでためしてみてくださいな。 義父>何でも一生懸命になる人なんです。
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melocoton1 at 2008-08-12 14:30
*カイエさん
義父>やりだすと何でもきちんとやらなきゃ気がすまない人なので、ケーキ作りも上手です。 スコーン>私は食べなかったんですが、みんなこれにさらにバターと義姉の庭で採れたヴィクトリア・プラムで作ったジャムを塗って食べてました(爆)。 いや~、国境のあたり、イングランド側はあのピーターラビットで有名な湖水地方なんですが、なんか地形の関係なんでしょうね?
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melocoton1 at 2008-08-12 14:33
*ninuckeyさん
Molassesファンなんですか~? こっちはTreacle tartとか、Steam puddingにTreacleかけたのとか、たくさんありますよ~。 たぶん昔はお金持ち以外はお砂糖は高級品で使えなかったから、Treacleでお菓子作りしてたんでしょうね。 うちの父はガスコンロの点火もできない(爆)。
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lalala-la at 2008-08-13 06:33
ブライアさんに続き・・・ スコットランドネタ最高~~~♪
今までに行った国どこも良かったけれど、ワタシの中での一番は スコットランド!(アイルランドに行ったら1位の座を奪われるかも?) クルーティー・ダンプリンのリンク、ワタシも辿ってみました。 結婚生活で1日も離れ離れになったことないなんて・・・ 本当に仲良し ご夫婦だったんですねー♡ 「夫婦仲が良いから、ココにお嫁に来ても 大丈夫」って、何だか妙に説得力あるよね♪(笑)
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melocoton1 at 2008-08-13 14:24
*ららさん
スコットランド、天気がよければね~(笑)。 アイルランド、ダブリンしか行ったことないけど、もっと田舎にも行ってみたいです。 夫の両親、本当に仲良かったんですよ~。 夫いわく、夫婦喧嘩も見たことないと。
こんにちは、お久しぶりです♪
お盆じゃないけど、親戚一同集まってワイワイお茶飲んだりするのは楽しいですよね! しかしお茶請けと呼ぶには激しすぎるお菓子の数々… 「わぁ、トティスコーン!」 「え~?エンゼルパイ(懐かしい…)?」 などと読み進めていくうちにお腹がいっぱいになったような錯覚が。 クルーティー・ダンプリン、食べてみたいなぁ。家族の思い出の味っていいですよね。 あ、meloさんの「スペアリブレシピ」を参考にさせていただきました。 と~~ってもおいしくて、この夏すでに2回は食べました^^ありがとうございました。
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melocoton1 at 2008-08-14 01:13
*mocaさん
いらっしゃいましぃ~^^。 すごい量のお菓子でしょ~。 みんな太るわけだよね~(汗)。 クルーティー・ダンプリン、なかなか優しいお味でおいしいです。 スペアリブ、気に入ってくださったようで嬉しいです!
Melocoton様
初めまして、こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。実は私、翻訳の仕事をしている者で、先日「イギリスのティータイム」に関する本が完成しました(URL参照)。実は、偶然このページにたどりついたのです。このテーマにご関心がありそうなので、お買い上げいただけたらと思いお知らせしています。お茶・お菓子がたくさん載っていて楽しく、気にいっていただけそうだと思いました。もちろんTunnock’sも。よろしければどうぞ。
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melocoton1 at 2008-10-27 19:33
☆Roolyさん
コメントありがとうございました。 機会があったら本、拝見させていただきます。
Tunnock’s、ほんとにおいしそう、紅茶に合いそうですよね。私は食べたことがないのですが…日本で手に入るものですか? そして気になることです。Melocotonさん、皆さん、ほかにどんなお菓子が好きですか? これも、できたら日本で入手可能なものをお願いしたいのですが…。
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melocoton1 at 2008-10-31 00:35
☆Roolyさん
Tunnock'sは日本では見たこと無いです。 お菓子>どちらかというと辛党なので...^^;。
Melocoton様
どうもすみません、ありがとうございます。店とかでは見ないのですが、ネットショッピングとか探してみようと思います。
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