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2008年 12月 02日
ニューヨークからロンドンに引っ越してきてかれこれ18年になりますが、この冬、今までで一番寒いかも
キプロスの青空と太陽が懐かしいです。 →フラッペもね。 (フラッペについてはsalahiさんのこのページをご覧ください) 今回レストランは2回ハズレだった以外、おいしいところばかりに当たったんですが、どうしてもご紹介したいところがもう一つ♪ ここ、前回の記事の7 St. Georgesに行ったときのタクシーの運転手さんのお勧めで、あまりにもしつこく絶賛するので、行ってみたんです(笑)。 Paphosは海沿いの観光客エリア(Kato Paphos)と地元の人の生活する中心地(Ktima) が3kmぐらい離れているのですが、おいしいレストランはやはりKtimaのほうが断然多いです。 ここ、『Fetta's Taverna』もやはりKtimaにあり、8:30に私たちが到着したころには地元の人たちばかりでごった返してました。 ミート、フィッシュ、ミックスと三種類のメゼ、それからアラカルトもあったんですが、周りのテーブルは皆さんミートメゼだったので、迷わずそれを注文。 まずはお決まりのディップ系とサラダから。 一番奥に写ってるここのティロカフテリ(フェタチーズとチリのディップ)絶品でした。 ズッキーニのスクランブルエッグ。 これ、癖になる味♪ キプロスの名産物、ハルミ(Halloumi)チーズのグリルとLoukanika(ルカニカ? 赤ワインに浸したポークソーセージ)。 ハルミチーズはたまに塩辛すぎたりするんですが、ここのは調度いい塩加減ですごくおいしかったです。 噛むと赤ワインがジュ-ッと出てくるソーセージ、おいしいぃぃぃ~^^。 これ、ナスのフライなんですが、どう見ても衣つけすぎ(汗)。 シェフには悪いけど、衣はがしてナスだけいただきました。 Lountzaという名前のポークの燻製。 平たく言えばベーコンですが、ここのは調度いい塩加減でお肉の甘みが生きてました。 これも赤ワインで味付けしているそうです。 ちょっと焦げてますが^^;、レバー。 火が通り過ぎてちょっとモソモソ(汗)。 私が今回の旅行で一番気に入ったのは何を隠そう、↑です。 ブルグル(挽き割り小麦)のトマトピラフ♪ もうおなか一杯だったのに、わっしわっしと食べてしまった(爆)。 再現レシピに挑戦中です。 シェフタリア(奥)とポークのスブラキ。 シェフタリアは網脂に包んで焼いた、スパイシーなミートボール。 この記事のピタサンドの具もシェフタリアでした。 シェフタリアの作り方はsalahiさんのこのページからどうぞ。 この日のお供はこのワイン。 キプロスのワインってアルコール度が弱く(12度ぐらい)、フルーティーなものが多いので、結構軽く飲めてしまいます^^;。 ふあー、食べたねー、とか言ってたら、 こんなのがでてきたぁ~(爆)。 これってルクマデス(揚げドーナツ)かしら??? シロップまでかかってるのでさすがに食べられず(笑)。 地元の方々はポリバッグでお持ち帰りしてました♪ ホテルの近くのカフェで消化促進のためのキプロスコーヒーとゼファニア(葡萄の皮で作った甘くないシュナップス♪ アルコール度40%ぐらいです)をいただいて、一日を終えたのでした♪ ハルミチーズってキプロスの名産なのね♪と思った方はポチッとお願い♪
by melocoton1
| 2008-12-02 19:52
| Travel
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Comments(18)
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shinomai9 at 2008-12-02 22:34
こんにちわ。ギリシャではフラッペて言うんですね。ご存知と思いますがイタリアではカフェ、シェケラーティって言います。夏はこれに限るんですが、たまに極甘で出されて、、、飲めないときがあるので、甘さ控えめで頼みます。うちにも泡のマシーンあるので、作ってみようかな~って寒いですけど笑。ギリシャ料理とっても美味しそうですね、実はまだ行った事が無いんです!いいな~
懐かしい料理がいっぱい!
ティロカフテリ、必ず頼んでました。 これって自分でも作れそうですよね! Salahiさんレシピ出してたかしら?後で見に行ってみよう。 ギリシャ時代、ご主人がキプロス出身の友人がいて、里帰りする度に手作りのハルミチーズをお土産にもらってました。 あのキュッキュッていう歯ざわりがなんとも言えないですよね。 ブルグールとマッシュルームをトマトで煮たのがすご~く美味しいタベルナがアテネにありました。 それが忘れられなくて自分でも時々作るんだけど、なんとなく違う・・・ 今日も見てるだけでお腹一杯になったけれど、ルクマーデス、私だった全部食べられたかも!
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poronliha at 2008-12-03 03:23
ハルミチーズってキプロスの名産なんですね。知らなかった・・・。夏にグリルして食べるとおいしいって最近はまったものです。
赤ワインのソーセージ、おいしそう!ソーセージってあんまり好きじゃないけど、これはちょっと食べてみたいかも・・・ ブルグルのトマトピラフ、再現レシピ期待してます!あーやっぱりこっちの方に行きたいな。食べ物がおいしいもん!
これかぁ〜♪ズッキーニのスクランブルエッグ!これはハマりそーな味だなぁ・・・。スライスしたズッキーニを溶き卵で和えただけ?
前回のほうれん草のスクランブルエッグがどーにも頭にこびりついちゃって、costcoで大量のほうれん草買ってきたよ笑。
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melocoton1 at 2008-12-03 16:03
☆shinomaiさん
フラッペ>好きだけど、今ロンドンも寒くて飲みたいと思えません(笑)。 キプロス料理、ギリシャ料理と微妙に違ってなかなか面白かったです♪
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melocoton1 at 2008-12-03 16:05
☆タヌ子さん
ティロカフテリおいしいですよね! salahiさんのレシピで何度も作ってますが、おいしくできます(簡単だし^^)。 ルクマデス>こんなたくさんの料理の後じゃなければ食べてみたかったけど、この日はもう胃も疲れ始めてたようで、ギヴ・アップでした^^;。
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melocoton1 at 2008-12-03 16:06
☆poronlihaさん
ハルミチーズ>バーベキューにぴったりですよね! やっぱり地元のはおいしかったですよ。 赤ワインのソーセージ、ソーセージが苦手な夫もおいしい、といってたべてました。 ブルグル>がんばります♪
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melocoton1 at 2008-12-03 16:08
☆シイラ♪さん
ズッキーニ>たぶん塩とオリーブオイルで水が飛ぶぐらいいためてから、卵、だと思う。 これ、ほんと癖になるのよ。 ふふふ、ほうれん草のもおいしいから^^。
フラッペが飲めるお天気、うらやましいです。
私もトマト味のブルグルが好きで、以前トルコ料理屋(あっという間につぶれてしまいました。)で食べたピリ辛味のものが忘れられないのですが自分で作るとなんだか間の抜けた味になってしまいます。レシピお待ちしてます〜
文中リンクありがとうございました♪
キプロスって、結構料理にワインを使いますよね。旦那さま、ソーセージが苦手とは意外でした。(ちなみにルカニカはギリシャ語でソーセージ全般を指します) ブルグルのピラフ、美味しいですよね。あれって作り方はシンプルですが、オイルを多目に使うのがポイントです^^; キプロスのルクマデスは、ギリシャのと少し違うんですよ。今度レシピ書いたら載せますね。
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rakurakurakuko at 2008-12-03 22:36
ちょっとぉ~~~またまた食べすぎじゃないの~~~。(+_+)
なんだか全部未知のお味って感じでそそられるわ~。 こういう風にちょこちょこ出てくるといろいろ食べられていいですね。 ブルグルのピラフ、レシピ楽しみにしてまーす。(*^_^*)
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melocoton1 at 2008-12-04 02:02
☆tongshinさん
>フラッペが飲めるお天気 懐かしいです^^。 トマト味のブルグル、おいしいですよね! レシピアップがんばります!
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melocoton1 at 2008-12-04 02:05
☆salahiさん
ふふふ、分からないことはすべてsalahiさんのほうにリンクしちゃいました(笑)。 ルカニカ>ソーセージって意味なんだー♪ 夫、英国のソーセージに何が入ってるか分からないからいやだって言うんですよ。 まあ、確かにこっちのピンク色のは私もいやだけど(爆)。 >オイルを多目に使うのがポイント それなんですよねー。 思い切りが大切ですね^^;。 ルクマデス、キプロス風のレシピお待ちしてます!
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melocoton1 at 2008-12-04 02:06
☆楽子さぁぁーん
この日はね、もう胃が疲れ始めていたことあって、本当に苦しかったです(汗)。 ブルグルのピラフ、がんばってアップします!
うわ〜、ソーセージ、赤ワインがジュワッとしみ出すって...すごく美味しそうですね。
トマトピラフは、ぜひ食べて見たいなー。外見が普通のトマトピラフなので、美味しさの秘密が知りたい、知りたい。笑) それにしても何て豊かな食生活。最後はコーヒーと食後酒で消化を促すって、まさにフルコースですね。ところでキプロスの人達の体型ってどうでした?(太めの方が多い? 笑)
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melocoton1 at 2008-12-04 02:46
☆林檎さん
ソーセージ>すごくおいしかったですよ! トマトピラフ>オリーヴオイルたっぷりと熟したトマトの甘みなのかしら? >キプロスの人達の体型 若者は太ってる人少なかったです。 イギリスがこのごろアメリカみたいに肥満の国なので、どこ行っても皆スマートに見えるんですよね~^^;。 私も気をつけなきゃ(欧米型体系だから 汗)。
観光地では、地元人御用達のお店に限りますね。間違っても、団体ツアー御用達には入らないようにしなければ.....。
赤ワインに浸したソーセージって、何だかとっても魅力的!トルコではありえないんだろうなぁ。自分で作るしかない? トマトのブルグル、私もよく作りますけど、あれって、油(オリーブ油だったりバターだったり)の量と、ブルグルをいかによく炒めるか、がポイントでしょうか。このテカリ具合からすると、相当に気前よく油が使ってあるかと。
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melocoton1 at 2008-12-04 17:49
☆yokocanさん
>団体ツアー御用達 特にキプロスはイギリス人観光客が60%以上なので、質より量のお店が多くって(汗)。 このソーセージ、おいしかったですよ。 ウチの夫、ソーセージってあの牛(?)のSujukしか食べない人なんですが、これはおいしいって食べてました。 ブルグル>やっぱり油ですか^^;。
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