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2009年 02月 04日
日曜日から降りだした18年ぶりの大雪のせいで、またキッチンの完成日が遅れてしまいそうです。
ロンドンに積もったのは10cm以下なんですけどね、なにしろ滅多に雪の降らないところなので、除雪車なんてものはないし、交通機関も慣れてないから、月曜日は仕事場にたどり着けない人が大勢いたし、学校もほとんど閉鎖になったので、お子さんのいる方はどちらにしても仕事を休むことになったようです。 こういう局面の対応、イギリスは非常に弱いのですよ。 本当に大英帝国なんてあったんだろうか??(遠い目) さて、相変わらずコンロもオーブンもシンクもない生活なので、必然的におうちでピクニックの回数が増えます。 普段ならフムスやナスやパプリカのサラダは自分で作るけど、最近はこちら↓にお世話になってます♪ イスラエル産のフムスとスパイシーナスサラダ♪ おいしいし、ウチの周りだと普通にスーパーに売ってます。 近所ではキプロス系のメーカーのフムス、タラモサラタ、ジャジキ、メリジャノサラタ(ナスのサラダ)、トルコのメーカーのメゼ各種なども手軽に買えるので、この機会に色々試してます。 ナスのサラダはトロットロになるまでグリルされたナスとパプリカがピリっとするトマトソースで和えてあって超美味♪ フムスも練りごま、レモン、ガーリック、塩のバランスが良くておいしいです。 ここのメーカー、ほかにもなすサラダ各種、グワカモーレなど色んなもの出してます。 クリスマス帰省前に冷蔵庫整理のために作ったチャツネ、おいしく出来ました♪ この日はWensleydaleチーズとごまのRyvita(クリスプ・ブレッド:スカンジナヴィアでよく食べられるクラッカーのようなもの)と一緒に。 あとハムでもあれば立派なお食事です♪ お飲み物はお好みで♪ いまノルマンディーシードルが2ケースあるので余裕です(←何が??? 爆)。 ナスのサラダおいしそう♪と思った方はポチッとお願い♪ キルトはお好き?もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2009-02-04 16:01
| Food
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Comments(20)
2009年 02月 01日
今週一週間は大工さん抜きです。
ワークトップ屋さんが実測に来て、来週出来上がったワークトップを配達してくれる間、フロアリングを入れてもらって、私はたぶん掃除の鬼になる予定(涙)。 さて、先日クロアチアにお住まいのタヌ子さんが旦那様の故郷で必ず行かれる、というL'Entrecoteというステーキの専門店が余りにおいしそうだったので、早速ロンドンにある2支店のうちの金融街支店に出没してきました。 ここ、メニューにはステーキしかないので、急いでいるときとかに最適♪ 座ってお肉の焼き加減を注文し、飲み物のオーダーをしたらすぐに前菜のクルミの乗ったサラダが運ばれてきます。 バランスのとれたヴィネグレットがおいしい♪ 今回は二人ともミディアムの焼き加減にしてみました。 お肉はやわらかくとってもおいしい。 この緑色のソースが有名なお店だそうですが、もうちょっと塩味が欲しかったな...。 たぶんイギリス向けに塩加減を弱くしているんじゃないかと思うんですが。 タヌ子さんによるとパリのL'EntrecoteよりToulouseの支店のほうがおいしいそうなので、やっぱり地域差があるようです、ハイ。 実はこれ、おかわりが出てくるんです(笑)。 人数の多い場合はタヌ子さんのレポートのようにおかわりはテーブルで保温状態で置かれているようでしたが、私たちは2人用の小さなテーブルだったので、ウェイトレスの人がおかわりを持ってきてくれました。 おなか一杯でさすがの私たちも残してしまいましたけど^^;。 タヌ子さーん、ソースはグリーンペッパー(胡椒のほうね)の塩漬けとバター、コニャックあたりで作ってるような気がしまーす。 そして、いつかToulouseでタヌ子夫妻と本場のステーキ・フリッツをいただきたい、と思ってしまった私でした^^。 今週末は珍しくもう一品牛肉料理を食べたんです。 いつもの近所パブのメニューに珍しくOx Cheeks(牛の頬)の煮込みがあったので、2日連続で赤いお肉って体に悪そう、と思いながらも、誘惑に負けてしまいました^^。 いやーん、おいしい(爆)。 頬肉ってやわらかくってコラーゲンたっぷりで本当においしいんですよ!!! コクのある赤ワインソース(たぶんブルゴーニュワイン)とヴェルヴェットのような食感のマッシュドポテト、バターたっぷりのほうれん草とバランスも最高。 私がコレを食べている間中、トーストチキンサンドイッチを注文した夫に ジーッ と見つめられていたので(爆)、 仕方なく最後の一口を残して食べさせてあげました。 私ってやさしい 最後に本日のご褒美(笑)。 ベルギーのストロベリー・ビール♪ 甘いカクテルはあまり好きじゃないのですが、ベルギーのフルーツビールはなぜか大好きです(笑)。 牛頬おいしそう♪と思った方はポチッとお願い♪ キルトはお好き?もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2009-02-01 19:36
| Eating out
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Comments(28)
2009年 01月 28日
キッチンの工事、もうユニットはすべて入っていて、
後はワークトップとフロアリングさえ終われば仕上げに入れるのですが... ワークトップは石(グラナイト)なので、計測してもらって、切ってもらって、とまだ時間がかかるのです。 と言うことで引き続きちょっとひもじいおうちご飯... スロークッカーで作った簡単なチキンの煮込みです。 何が簡単って、適当に切った野菜(今回はリーク、パプリカ3色、ドライトマト)を入れて細切れのベーコンと半解凍状態の骨付きチキンを乗せ塩コショウ、マルメロ酒(ウォッカのほう)を大さじ3ぐらいまわしかけてからスイッチオンして12時間放置しただけですから...^^;。 日本ではあまりなじみのないスロークッカーですが、アメリカ、イギリスでは忙しい人の強い味方♪ 材料を入れてスイッチオンして放って置けば、お料理が出来てしまうのです。 スロークッカーを使ったお料理募集中~! コレ自体はすごくおいしく出来たんですが、なんとなくまだ野菜切ったりするのが不自由で、この日は夕食↑だけだったんで、なんとなくひもじい...(爆)。 ま、色々理由をつけてwee treats※にありつこうとしている私です。 最近のお気に入りはこちら↓ Charbonnel et Walkerのシャンペン・トリュフ♪ チョコレートってベルギーやスイスが有名ですが、エッヘン(笑)、イギリスにもおいしいチョコレート屋さんあるんですよ! ここのトリュフは甘さがグッと控えめで大人の味。 ピンクのほうが、ほのかなベリー系の風味もあり私の大のお気に入りです。 一個ずつ味わっていただきます。 それからやっぱり↑ですね。 色んなサイダー(シードル)を飲んでみるのでハズレも多いですが、 これはすごくリンゴの味が生きていておいしかったです。 オーガニックだから、体にも良い???(爆) たまには自分へのご褒美って大事ですよね! ねっ!!!??? ところで、昨日ロンドン名物の二階建てバスに乗ったら、こんなサインがあって、思わず激写してしまいました。 これって 『混雑時には(座っている乗客は)ひざの上に他の乗客を座らせてあげることが必要になるかもしれません』 っていう内容なんですが、 コレって冗談だよね? デザインはほかのバスのサインと同じなのですが...。 いくらロンドンでも、それはないよね??? 自分のためのご褒美は大事よねっ♪と思った方はポチッとお願い♪ キルトはお好き?もよろしく♪ ※小さなご馳走、とかごほうび、と言う意味。 'wee'は主にスコットランド(たぶんアイルランドや北イングランドでも使うと思う)で小さな、ちょっぴりと言う意味で使われます。 子供たちのことをwee'unsという表現もします(スタンダードな英語だとlittle ones)。 #
by melocoton1
| 2009-01-28 20:11
| Food
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2009年 01月 25日
諸事情により、しばらくご無沙汰していた、お気に入りのレストランの一つ、Kimchee。
夫がどうしても韓国料理が食べたい、というので、先週末行って来ました。 やっぱり自分の育った国のお隣の国だからでしょうか? 韓国料理ってホッとします。 ジンロ(私)とOBビール(夫)で乾杯した後、 まずは白菜キムチ、カクテキ、ナムルの盛り合わせ♪ 夫の愛してやまない、キムチジョン(キムチのチジミ)。 チャプチェ(韓国春雨と牛肉の炒め物)。 韓国春雨ラヴ キムチ・ボックム(ブタ・キムチ)。 ウチの夫実はコチュジャン・アディクトなのです(爆)。 普段はこの後、チゲ鍋かユッケジャン、コムタンなどで〆るのですが、この日は焼肉が食べたい、と騒いでいる人がいたので、 サムギョプサル(豚バラ)と ブルカルビ(骨付きカルビの焼肉ソースにマリネしたもの)を 定番のパムーチム(葱を唐辛子(コチュジャン?)とお酢で合えたもの)とサンチュ(レタス)をたっぷり♪ ただ、焼肉はやっぱり日本で食べたほうが、お肉がおいしいです。 こっちだとお肉、赤身なんだもの。 ここのレストラン、白いご飯も、ものすごくおいしいんですよ!!(焼酎のせいかブレブレで写真ナシ) 韓国の白米を食べるたびに、同じ食文化だ!っと思う私(笑)。 ふふふ、大満足♪ 韓国料理っておいしいよね♪と思った方はポチッとお願い♪ #
by melocoton1
| 2009-01-25 22:02
| Eating out
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Comments(26)
2009年 01月 22日
またまた簡単レシピです♪
骨の周りのお肉っておいしいと思いませんか? 鶏肉なら手羽先、豚肉ならリブ♪ イギリスではどちらもとっても安いのも魅力です。 コラーゲンもたっぷりよね??? 先日アップしたクリスマスの記事からの使いまわしで申し訳ないのですが、味がしっかり、でもさっぱり食べられる簡単なポークリブの味噌がらめ、覚書としてアップしておきます。 材料: ポークスペアリブ 1kgぐらい(出来れば写真↑のように小さめに切った物※) 焼酎 180ml (焼酎の代わりに日本酒や紹興酒、ドライシェリーでもおいしく出来ます) ショウガ 親指大 (スライス) ←肉の臭みをとるので、これは省かないで! 砂糖 100ml (大さじ6+小さじ2) 醤油 100ml 味噌(できれば赤) 大さじ3 みりん 大さじ1 ※イギリス在住の方はお肉屋さんでブタの骨付きばら肉(Belly of Pork)を↑ぐらいの大きさにきってもらえます。 作り方: 1.リブは熱々のフライパンで焼き色をつける(油は使わなくてもブタさんの脂肪で充分^^)。 2.味噌とみりん以外の材料全部をフタつきの鍋にいれ、水をヒタヒタに注ぎ、落し蓋などをして(コトコトブヒブヒ^^)、水分が半分ぐらいになるまで煮込む。 3.味噌とみりんを良く混ぜたものを鍋に加え、焦げ付かないようにかき混ぜながら照りが出るまで煮込む。 それだけ^^。 しっかり味が付いてる割には、さっぱり食べられます。 お酒のおつまみにもぴったり(笑)。 残ったら、お友達のアイデアで肉まんの具にしてもおいしいし、私はいつも身をほぐして冷凍しておき、チャーハンの具に使い回しをしたり。 相変わらず簡単ね♪と思った方はポチッとお願い♪ #
by melocoton1
| 2009-01-22 15:58
| Recipes
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