ハギスはお好き？

５月の結婚記念日でサルデーニャ４：ウニに負けた夫

カリエリ最終日は朝から円形劇場？(amphitheatre)の見学に。

あいにく修繕中だそうで中には入れず、外から写真撮るだけなら、入場費いらないわよ、と受付のお姉さんからアドバイス。

向かいの修道院？も素敵。

この日のお昼は夫的には子豚ちゃんの丸焼き！って決めてたみたいですが。。。

てくてく歩いていたら、”Ricci"という看板の出ているレストランを見つけてしまった私。

もう、強制的にこのレストランに決めました。

まずは先日美味しかった赤海老ちゃんを生で。

ああ、本当に美味しいです、これ。

夫も頭ちゅうちゅうできる人でよかった　笑。

今回の旅行では珍しく白ワインをよくいただきました。　やっぱりシーフードだと白ワイン飲みたくなりますよね。

これが、そのricci di mare。　ウニです。

旬にはまだ早かったけど、たっぷりのウニソースで美味しかった。

夫のパスタはイワシだった気がします(自分のウニに夢中で覚えてない　笑)。

サーディーン、っていうぐらいだから、イワシだったはず　笑。

夫のデザートはvin santo (ごミサ用の甘いワイン)、と地元のビスケット。

私は自家製ティラミス。

普段レストランでティラミスなんて絶対注文しないけど、ここのは甘さ控えめでサバヨンがとても美味しかったです。

サルデーニャ、次はビーチリゾートにも行ってみたいけど、暑いのダメな人と一緒にいる限り無理そうです　笑。

結婚27年経っても相変わらず食べ物ばかりなmelo夫婦でした。

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2024年３・４月の帰日：釜山で食い倒れ2 市場とデジクッパ

なんともう2024年もあと３ヶ月を切りましたね。　まだ4月の記事を書いている私。。。

Twitter (日本語)、instagram (主に英語）ではもっとタイムリーにレポートしてますのでよろしければそちらもご覧ください。同じ名前で出ています。

釜山は市場巡りも面白かったです。

いつもロンドンで目を血眼にして探している韓国大根(ム）とか。

お魚の干物とか。

塩辛やキムチ類、いわゆるバンチャン(おかず）屋さん。

焼き豚屋さん？

こういうの見てたらお腹すきますよね。

この日のお昼はアメリカの大学時代の韓国系アメリカ人のお友達のお母様おすすめの釜山名物、デジクッパのお店を目指します。

その名も60年伝統、おばあちゃんのクッパ、というお店です。

メニューはこれだけ。　

幸いデジクッパ、って読めたし、デジクッパ２つください、と韓国語で言えました。

夫も可愛く”メクチュ・ハナ・ジュセヨ(ヒールひとつください)”と言ってた　笑。

シンプルな豚肉のスープのクッパ。　美味しい。

ニラをドバーッと入れて食べるのがおすすめです。

あとでお友達に聞いたら並ばずに入れたのは奇跡的だと言われました！

美味しかった。

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5月の結婚記念日でサルデーニャ3：珍しいパスタとアペリティーヴォ

サルディーニャ旅行記も日本帰省記も全然進んでいませんが。

9月に入ってしまい、もう2024年も終わってしまうのではと焦り始めています。

今年はまだ３ヶ月ぐらいしか経ってない感覚なんだけどなぁ。

三日目の朝は海辺をてくてく。

ビーチリゾートのある辺りではなかったのし、海開き前なのであまり盛り上がってなかったです。

もちろんメインイベントはランチ。　市内に戻ってテラス席へ。

(地元の方たちは暑いので室内で食事をしてましたが観光客はテラスに座りたいのだ！）

まずはサラダをシェア。　チキン入りのシーザーサラダ風。　

カリエリの地元のカルボナーラ、という謳い文句のぼったるがとボラの身をカリカリに揚げたもののカルボナーラ。

えっと、これは普通のカルボナーラの方が美味しいかも　笑。　いや悪くはないんですが、ここまでする必要は？という感じの逸品。

こちらがサルデーニャ名物malloreddus。

大きい餃子のようなパスタにじゃがいもとミントが詰まっています。

強いていうならサルデーニャのニョッキ。

これ、重そうだなぁ、と思ったらなんとさっぱり軽くて美味しくいただけました。

そして、どうしても素通りできなかったピスタチオのプリン。

美味しかったので後悔はしてない。

夫は勧められるままにSeadaというチーズのパイ包ハニーがけを。

美味しいですが、この日のお昼で一年分のカロリーを摂取した気分　笑。

もうこの日は夕食は無理だね。。。と涼しくなってからゴソゴソとホテルからまた出て、いい感じのテラスバーに向かいます。

小さなおつまみセット、というのを注文したらこんな巨大なものが出てきました。

ぎゃー、帰英したらダイエットだね、と話しながら楽しい夜を過ごしました。

オリーヴの手前のクリーミーなゴルゴンゾーラドルチェが特に美味しかった。

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グラスゴーはなんだかんだ言って美味しい。

一年ぶりにスコットランドに行ってきました。

一応夫の里帰り、というか夫の元実家を買い取って改装した夫のお兄さん夫婦の新居？を見せてもらう為の小旅行。

義兄夫婦、40年住んだ香港からスコットランドに引っ越して一年経ちましたが、なんとか楽しくやっているようです。　フィリピン出身の義姉はとてもいい人なので文句も言わず夫の姉家族とも弟家族とも仲良くやってるみたい。

私たちは夫の家族の住むグラスゴー郊外ではなくグラスゴー市内のホテルに宿泊。

1日で終わったけど、この日がグラスゴーの夏だったようです　笑。

到着した当日はかねてから興味のあったレストランで夕食を。

まずはオイスター。シェリーミニョネット味ときゅうり味。

これはトラディショナルなシェリーヴィネガーの方が優勝。

スターターその１：鶏手羽とサーフクラム。スコッチボネット(チリ)ソース、りんごとチャイヴ。

アサリ、プリプリで手羽先香ばしくて美味しい。

スターターその２：ビーツとブラックベリーのカボチャの種のタヒニソース。　エゴマと紫蘇乗せ(シェフの方、エゴマと紫蘇の違いが分かってなかったので解説しました　笑。まあ、両方Perillaだからわかりにくいよね。　全然味違うけどね)。

これも味のバランスがとても面白く、ぜひ再現したい味。

メインはダックとそら豆(絶品)、アンコウとフェネル(最高)、どさくさ紛れに夫が注文したポテトのラヴェッジソース、エルダーフラワー酢。

キッチンカウンターに座っていたので目の前で焼きたてを見てしまったので、タルトタタンをシェア。
自家製の甘さ控えめヴァニラアイスクリームと苦味の効いたキャラメルソースが大人の味でよかったです。
お値段はロンドンの中心地並みですが、お味バッチリなのでリピートあり。
お気に入りのShucksと同じ系列のBrettでした。

日本のカラスより大きいグラスゴーのカモメたち。

食べ歩きなんかしてたら食べ物めがけて突進して食べ物奪われますので要注意。

クライド川(River Clyde)の周りにたくさん生息しているので夫的には子供の頃の音、といえばカモメの鳴き声だそうです。

さて翌日はお約束通り大雨。

この日は午後から義弟宅に集まり夜はあまり美味しくないテイクアウェイのインド料理の予定だったのでお昼はかなり以前から狙っていたレストランへ。　

小皿料理屋さんなので、ちょこちょこと色々。

揚げアーティチョーク、塩ガーリックヨーグルト。

鯖のtonnato風(スモーク鯖をトナートソース風にディップにしたもの。　タラモサラタのお好きな方はぜひ)。

ズッキーニと桃のサラダ、ミントとクミン。　爽やかー。

これぞ本物のチップス(ポテトフライ)。

これを↑の鯖のディップで食べ始めたら止まりません。

ポーチしたヘイク(白身のお魚)、グリーンオリーブ、イカとボロロッティ豆。

牛タンのグリル、Chrain (ホースラディッシュのソース)、パセリとクレムフレッシュ。

牛タン、やわらかくて最高。

美味しかったけど、必要なかった一品は豚バラのグリルと杏。

お腹いっぱいだったけど。。。

クレムフレッシュのタルトをシェア。

ライ麦のクランブルの塩味と甘酸っぱいグースベリーが美味しいです。

こちら、Ox & Finchさんでした。

全て美味しかったのですが、特に鯖ディップ、ズッキーニと桃のサラダ、牛タンが本当に素晴らしかった。

お値段的にもイギリスの有名レストランとしてはかなり良心的なのでおすすめです。

初日に一杯飲んだパブで一番カッコよかったお客さん。

エジンバラ編に続きます。

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窓際族のエゴマ様大活躍

なんか今年は7月以降にやっと夏が来たロンドン。

普段なら一番いい季節は6月の終わりから7月の始めなのでちょっと変な感じ。

本日の最高気温、33℃の予定です。

日本の方にしたら涼しい気温でしょうが、何しろ大きなオフィスビルなど以外はエアコンない環境なので、地下鉄とかで暑くて気絶しそうになります。

暑いと嬉しい方々(玄関先です)。

大葉は今年遅れをとり、まだ小さいのですが、エゴマ様は6月から、こんなにボーボー。

週一ぐらいでこんなに収穫できます。

ブログ友さんにいただいた大葉の入れ物にはエゴマ様は入りませんでした　笑。

まあ食べちゃえばいいのよね。

チキンとも、

リブアイステーキとも、

豚しゃぶとも、

ショートリブ(カルビ)とも、

割引き案件のフラットアイロンステーキとも、

とっても美味しい。

お水あげるだけですくすく育つのすごいです。

エゴマ三昧、しばらく続きそうです。

イギリスの短い夏にかんぱい！(バックグラウンドはmelo夫のトマトジャングル)。

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私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから (2023年9月2日に更新しました）