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2007年 07月 01日
外食ネタがたまってます(ろくに料理をしてない、とも言う 爆)。
えーっと、Michael MooreでもBowling for Columbine(ボウリング・フォー・コロンバイン)の反ブッシュジャーナリストのMichael Mooreではなく、イギリス人のシェフのMichael Mooreです。 前々から新聞などのレストラン・ガイドで絶賛されていて、一度行ってみたいと思っていたのですが、この手のおしゃれなレストランはどちらかと言えば苦手な人と結婚しているので(笑)、なかなか機会が無かったのです。 で、夫はおいてお友達のネーべ(仮名 笑)とお食事に行ってきました(もう2ヶ月ぐらい前のことですが...)。 場所は今をときめくマリルボン・ハイストリートのすぐ近く。 この辺りは日曜日の青空マーケットや、あの、有名なお肉屋さん、The Ginger Pig、日本でもおなじみのPaulなど、素敵なお店がたくさんあります。 レストランは思ったよりカジュアルな感じでテーブルもイスもそんなに高級感のないもの(笑)。 まずはシャンパンで乾杯しながらメニューを熟読します(笑)。スタンダードなヨーロッパの素材にアジア系、カリビアン系のスパイスや材料を合わせて、ちょっとフュージョン系のメニューのようです。 これってイギリスではものすごくあたりハズレがあるので、ちょっと不安になりながら、↓こんな物を食べてきました。 アミューズは フェタ・パッション、だそうです。 フェタチーズのタルトにパッションフルーツソース。 フェタの塩気とソースの甘酸っぱさがおいしかった。 スターター: ホタテの色々(ネーべ)。 うろ覚えですがタイ風リゾットとかが添えてあったはず。(ネーべ、助けて~)。 フォアグラのテリーヌ、ポルトワインゼリー、パルメザン・クリスプとチャイニーズ・ベーコン添え(私)。 スタンダードに、重すぎずおいしいテリーヌ。 チャイニーズ・ベーコンのアニス系の風味が良く合います。 この時点でメニューを見たときの不安な気持ちは吹っ飛びました。 味付けが濃すぎず、絶妙で、変わった組み合わせでもバランスがいい。 メイン: 舌平目の蒸し物、ソフトシェルクラブのゴマ衣揚げ(ネーべ)。 さっぱりした舌平目に揚げ物でボリュームアップ。 おいしそうでした。 オヒョウのロースト、ヤリイカの天麩羅、赤レンズ豆とグレープフルーツのソース(私)。 グレープフルーツの煮詰めたソースがちょっと余計だったかも(爆)。酸っぱすぎたので、もうちょっと甘みのあるソース(白バルザミコの煮詰めた物とか?)の方がいいと思う。 デザート: その名もFamily of Chocolate-チョコレート・クレム・ブルレ、ブランデー・チョコ・ムース、チョコアイスクリーム(ネーべ)。 これ、なんだったけ? プラム・シナモンタルト?? すみません(笑)。 思ったよりずっとおいしかったです。 味付けのバランスがいいし、軽めのメニューも選べるし、サービスも良かったですよ。 シェフ自ら挨拶にも来てくれて、日本人のお客さんは結構来るよ~っと結構長い間おしゃべりしました。 かなり気さくなシェフでした。 そしてコーヒーと一緒に、 焼き菓子各種とビン入りマシュマロ! こういうオマケってなんか、妙にうれしくなりませんか?(エッ? 私だけじゃないよね? 笑)。 ここなかなか気に入りました。 Michael Moore Restaurant 19 Blandford Street London W1U 3DH Tel: 020 7224 1898 私もオマケが好き♪という方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪**
by melocoton1
| 2007-07-01 22:13
| Food
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Comments(24)
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bard_pumpkin at 2007-07-02 02:36
meloさん
ウチの夫もフュージョン系ってダメみたい。私は好きなんだけど…。 アペタイザーがおいしそう!でも、みーんなオイシそう!これは、もう大西洋を超えて引っ越さなくては! Michael Mooreの新しい映画Sickoが金曜日から始まりました。来週当たり観にいこうと思っています。
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melocoton1 at 2007-07-02 16:35
*bardさん
>フュージョン系 ロンドンだと、タダ甘いだけ、みたいな、ハズレが多いから、不安になるんですよ! おお、Michael Mooreの映画は実はColumbineしか見てないんです。 夫は全部見てるみたいですが(笑)。 Columbine以来Charlton Hestonがでてる映画、観るのやめました!
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yokocan21 at 2007-07-02 20:02
お久しぶりでーす!
フュージョン系って、確かに当たりハズレが大きいですよね、特にトルコのは思いっきり「???」な所が多いです。余計なことしないで欲しい。 このお店のはとっても美味しそうですねぇ。Michael Mooreさん頑張ってますね。フォアグラのテリーヌにチャイニーズベーコンの組み合わせ、とっても気になります。最後の「マシュマロ」、乙女心をくすぐります~。 ところで、トゥルシュのご紹介、ありがとうございました! とっても綺麗な色で、私もラディッシュ漬けてみたくなりました~。
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melocoton1 at 2007-07-02 20:09
*yokocanさん、いらっしゃいませ♪
ああ、やっぱりトルコでもフュージョンは微妙なんですね。 そう、このレストラン、イギリス人シェフにしては味付けが繊細で(爆)、おいしかったです。 トゥルシュ、お世話になってます♪ ごちそうさま!
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mochi
at 2007-07-02 21:06
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へぇ~ 面白いですね!
素材とかソースとか。。。オヒョウって食べたことないから食べてみたいなぁ。 マイケル・ムーアは監督さんしか知らなかったです!同姓同名なのですね☆彡
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梅干
at 2007-07-02 21:31
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Michael Moore! 前から行ってみたいと思ってたところなんです~。
見た目もお味も食通・meloさんのお眼鏡に適った様子。 お家で再現or参考にしたりされましたか?
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melocoton1 at 2007-07-02 22:41
*mochiさん
オヒョウ>好きだからよく食べるんですが、↓のコペンハーゲンの時みたいにクリームまみれじゃなくてよかった♪ >同姓同名なのですね☆彡 ね、面白いですよね。 監督さんのイメージが強いので、ぽっちゃりとした白人のシェフを想像してたら、カリビアンか、アフリカ系のイギリス人のシェフでした。
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melocoton1 at 2007-07-02 22:42
*梅干さん
ここ、おいしかったですよ! >お家で再現or参考にしたりされましたか? ううう、私の腕前じゃ、真似できそうもないわ~(笑)。
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bard
at 2007-07-03 02:24
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>フュージョン系
ロンドンだと、タダ甘いだけ、みたいな、ハズレが多いから、不安になるんですよ! 確かにフュージョン系のレストランって当たりハズレが多いかも。でも新しい斬新的な(???)組み合わせとかあって、オイシいのに当たると何かウレシクなってしまいます。 オヒョウって買った事がなかったけど、こんど買ってみます。(meloさんの食べ物情報はオイシイんだもん!) chefのムーアさん、お母さんがBarbadosお父さんがBrazil出身のイギリス人みたい。The Savoy Hotelで修行してたんですね。 ムーア監督の「華氏911」もよかったですよ!Sickoも長男が「よかった!」と言っていました。
こんにちは!
フュージョン系レストランって行ったことないかも? うちの方は都会ではないからか、伝統的なレストランが多いし・・・。 でも、こういうレストランは新しい味の発見がありそうで、一度行ってみたいわ~。 ロンドンにもPAULあるんですねぇ。これはうちの方にもある(爆)。
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kago-fp at 2007-07-03 06:16
えっ? それでmeloさん、「次はどんな作品(映画)つくるんですか?」
ってシェフに突っ込みはして来たの~? あははは。 こんなジョークって、通用するのかなあ~。 今日もmeloさんの行くところ、おいしいものありですねぇぇ♪
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Pumpkin_R(パンプキン
at 2007-07-03 12:19
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美味しいお店で良かったですね^^。そのフォアグラのテリーヌ食べたいです~!
ムンバイも最近東南アジアブームか、ヨーロッパ風の料理とアジア系フュージョンの店が増えて来ましたが、残念ながら美味しい店は無いんですよね^^;。どれも甘過ぎかインド風のアレンジが加わって、マサラ(スパイス)テイストなんですよ、、。
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melocoton1 at 2007-07-03 17:53
*bardさん
>chefのムーアさん、お母さんがBarbadosお父さんがBrazil出身のイギリス人みたい。 おお、そうですか。 あれ、これってウェブサイトに載ってた?? (笑) >ムーア監督の「華氏911」もよかったですよ! そう、これは夫も言ってました。
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melocoton1 at 2007-07-03 18:00
*ポプラさん
フュージョン系>微妙なところが多いので、どちらかというと苦手です(笑)。 特に元の伝統的な基本の味付けもろくにできない人が作ると、大変なことになりますよね(汗)。 >ロンドンにもPAULあるんですねぇ。これはうちの方にもある(爆)。 2-3年前から、どんどん増えて、いま会社から徒歩10分以内に3軒ありますよ! お昼とか並んでます。 イギリス人もおいしいものはわかるんだなぁ~っと変に感心したりして(笑)。
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melocoton1 at 2007-07-03 18:01
*レイコさん
>こんなジョークって、通用するのかなあ~。 あはは、でもきっと皆に言われて、嫌気が差してるんじゃ? っと思って控えました(笑)。
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melocoton1 at 2007-07-03 18:02
*パンプキンさん
>どれも甘過ぎかインド風のアレンジが加わって、マサラ(スパイス)テイストなんですよ、、。 そう、甘すぎるっての多いですよね。 何事もバランスなのにぃ~(笑)。
美味しそうです。
携帯で撮っているのでしょうか? ISO感度が高くなって、ノイズが多くなってしまっているのがもったいないですね。 >オヒョウのロースト オヒョウって何でしょうか?
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melocoton1 at 2007-07-04 00:07
*Gluttonさん
ああ、写真、初心者なのです^^;。 たぶん設定を間違えたまま、とってしまったみたい。 オヒョウって、英語でhalibutといわれる白身のお魚です。
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ネーベ
at 2007-07-05 06:16
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うーむ、詳細の記憶は遠のいてるけど、格段においしかったことだけは鮮明に覚えてるわ。イギリスだとソースの味が甘いのが気になるというか私好みでないところなのだけどここのソースはいずれも甘すぎず、しょっぱすぎず絶妙な味で食材のおいしさを引き出してた気がする。
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melocoton1 at 2007-07-05 17:42
*ネーベ
わざわざありがと。 やっぱり、書き留めとけばよかったね。 本当、ここおいしかったわ。 もうちょっと安ければもっとうれしいんだけど。
ブログでバーベキューソースのごちそうさま報告させて頂きました^^
TB送ったんだけど、送信失敗しちゃったみたいですね。
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salahi
at 2007-07-05 18:29
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あれ?なんか変なとこにコメント残しちゃいました^^;
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melocoton1 at 2007-07-05 18:39
*salahiさん
あはは、もう見てきちゃいましたよ~♪ いつもご紹介ありがとうございます。 TB>いまだにエキサイトが外部からのTBの受付を禁止してるんです。 ごめんなさいね。 こちらからTB送っておきます。
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toku
at 2008-01-26 06:53
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melocoton1さん
> Hestonがでてる映画、観るのやめました! Heston氏の映像に限ったことはないですが、Mooreは自分の主張を通すために平気で関係ないものを編集で繋げてそれを確証として提示する人です。 以下のリンク、英語になりますが、 http://www.hardylaw.net/Truth_About_Bowling.html で具体的にだましの編集について説明されております。 上記の情報をベースに再度映画を確認していただければ、お分かりいただけるとはずです。 Mooreにだまされないでください。 P.S. Godardは、Mooreの映画をcrockumentaryと呼んでおります。
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