最新のコメント
ブログパーツ
メモ帳
![]() Kobaridの口コミ 参加してます。よかったらポチッとお願いします。 ![]() ![]() ![]() ![]() 豆ラーさんたち、この指止まれ~! ![]() スコットランド料理 ![]() スロークッカーを使ったお料理募集中~! ![]() 世界の食材マーケット(市場) ![]() 外部リンク
お気に入りブログ
うちの食卓 Non so... こんなもん食べた!あんな... チベット食堂 そのピアス痛くありませんか? 日々のことども エミリアからの便り 一日一膳 Fuchsia流 パリ生活 雨漏り書斎 迷わず並べよ 食べればわ... Amo il cinema いつも食べることばかり ワシントン広場の夜は更けて 月桂樹~Laurus-n... コック家の生活 in フ... Tammi's Kitc... 楽子の小さなことが楽しい毎日 トルコ~スパイシーライフ♪ レイコさんの台所ノート シンクロナイズドクッキング Ninukitchen便り ミカフェ はれ、のちくもり お粗末さまでした 楓の甘い蜜 ひ・と・り・ご・と vege dining ... らららのら~と暮らしましょ♪ ordinary thi... らららのらーとゴハン作り♪ エリオットゆかりの美味し... 美味を求めて~多国籍ロサ... キルトはお好き? なまけものってすごい..... ohirune-gohan テキサス ヒルカントリー ワシントン広場の夜は更け... Kitsch and G... 北イタリア自然派生活 PoroとHirviのとおり道 Frutti della... うちのコボ(酵母)ちゃん ..., and trips ごんの徒然。~LAから・... Vintage Radi... TREAT FOR ... ツジメシ。プロダクトデザ... オランダおいしいくらし やせっぽちソプラノのキッチン アクデニズ。 Serendipity日和 ロシアから白樺細工 ソーニャの食べればご機嫌 これ旨いのか? エーゲ海のひとりごと。 Tammi's Kitc... 丁寧な生活をゆっくりと なまけものってすごい..... やせっぽちソプラノのキッチン2 なまけものってすごい...Ⅲ カテゴリ
全体 About me Food List of recipes Recipes Eating out Travel Books About Scotland Misc Films Theatre 未分類 最新のトラックバック
検索
以前の記事
タグ
豆ラー魂
外食
旅行
海外で和食
フランス
シンクロ
日本
おうちご飯
イタリア
ごちそうさま報告
melo夫
スペイン
アメリカ
レシピ
スコットランド関連
スロークッカー
ロンドン
酒飲みの自己弁護
お道具自慢
イギリス色々
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1 2011年 06月 27日
4月・5月が好天気だったので、6月に入って涼しく(寒く?)雨模様
![]() 『やっぱり夏は終わったのね…』 とあきらめムードに入っていました。 ![]() 雨が多いとアジサイはうれしそうですけれど^^。 ところが夏至を越えて始めての週末。 土曜日はどんよりでしたが、気温は順調に上がり、日曜日は真っ青な青空でまさかの30℃超え ![]() ここはロンドン、先が無いかもしれないから早速お庭でランチです!!! 実は今週は旅行に出る予定なので、冷蔵庫すっからかんだったんだけど、あるもので… ![]() 冷蔵庫で忘れ去られていたローストビーツとレタスに缶詰のスイートコーン。 ドレッシングはディジョンマスタードたっぷりのヴィネグレット。 ビーツとコーンの甘さをマスタードが引き締めます。 ![]() 海老の辛唐揚げ。 冷蔵庫に残っていた卵白と片栗粉にチリパウダーを加えた衣でサッと揚げただけ。 使ったのは冷凍庫に常備しているking prawns(車海老?)の剥き身。 お水にしばらくつけて置くと簡単に解凍できるので何も無いときや発作的に海老が食べたくなったとき(笑)に重宝してます。 これ、おいしくて、夫と争っていただきました(笑)。 ![]() 夫が土曜日に鮮度の微妙なサーディーンを買ってきたので、塩をしてピチットで挟み冷蔵庫で一夜干しのようにして保存。 片栗粉を付けてサッと揚げて、ホワイトバルザミコと鮭醤油で和えた新玉ねぎのスライスを乗せてみました。 要するに南蛮漬け風? このほかにもあまった新玉ねぎと冷凍庫の桜海老で掻き揚げも揚げたのですが、写真撮る前に夫に食べられてしまいました^^;。 さて、このお天気、今日、月曜日(最高気温32℃の予想)で終わりだそうです。 お庭でランチ食べといてよかった~。 海老の辛唐揚げおいしそう ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で『大人のための残酷童話』を紹介中♪ 東日本大震災の被災者を救済するチャリティーの為に出版されたQuakebookの英日対照、単行本ヴァージョンが発売になりました。 詳しくは⇒2:46 Aftershocks─午後2時46分 すべてが変わった ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-27 19:03
| Food
|
Trackback(1)
|
Comments(20)
2011年 06月 23日
いとこ対決って感じでしょうか?
![]() 夏野菜を大量に消費するレシピ、と言えばラタトゥーユ。 これは日本でもかなりおなじみのお料理ですよね? なんか写真だと夫の天敵(ズッキーニ)ばかりが写ってますが(笑)、今回のラタトゥーユにはナス、赤、緑、黄色のパプリカ、トマト、玉ねぎ、ニンニクも入っています。 シンプルにトマト以外のお野菜を種類ごとににオリーヴオイルと塩で炒めて、最後に全部お鍋(今回は圧力鍋使用)に入れて煮込んだだけ。 ハーブはそのときの気分で入れるものが違いますが、今回はローリエのみ。 フランス人の方から見たら邪道な作り方なのかもしれないけど、おいしいからいいですよね(笑)。 ラタトゥーユってお野菜がたくさん食べられていいのですが、一回にどうしても大鍋いっぱいに出来上がってしまうのが困る^^。 初日はローストチキンの付け合せに。 ![]() 写真は夫のプレートです。 私パンってあまり食べないから(笑)。 かなりたくさん残ってしまったので、半分は翌日こんな風にリメイクしました。 ![]() チーズを乗せて焼いただけです(爆)。 冷蔵庫で古く固くなったチーズを見つけたら、乱切りにしてフープロで粉々にしてそのままジップロックに入れて冷凍しておくんですよ。 チェダーやらエメンタール、グリュエールなどいろんなチーズのミックスがいつも冷凍庫に入ってるとこういうときなかなか便利。 残り半分はやはり冷凍庫にあった残り物のケバブと一緒にカレーに変身して、再び冷凍庫で待機中♪ ![]() あまり見栄えは変わらないですが、これはイタリアはシチリア島風のカポナータ♪ こちらはあくまでもナスの煮物です。 脇役さんはケイパー、オリーヴ、松の実、レーズンなど。 古代からギリシャ、ローマ、アラブ、ノルマンなど色々な人々に征服されてきたシチリア島ですが、レーズンが入るところは10-11世紀前後のアラブ時代の影響でしょうか。 お酢とお砂糖で味付けるので、甘酸っぱいお味のこの煮物。 さっぱりしたお魚料理などによく合います。 シチリアには旅行に行った事があるのですが、何しろ野菜、果物、魚介類がおいしかったです! 特にお魚の燻製類、カポナータとレモン味のパスタ(レモンの皮とほんのちょっぴりのクリーム、具は海老でも何でも)が忘れられない♪ 波乱万丈の歴史のおかげで観光地も盛りだくさんなんですけれど、どうやら私たちがシチリアに行ったのはブログを始める前だったみたい。 リピートしたい場所のひとつなので、次回の旅行リポートに期待しててください^^。 今回カポナータのレシピで参考にしたのはこちら。 ![]() 2005年のクリスマスプレゼントに貰ったThe Silver Spoon イタリアのマンマのレシピを集めたと話題になって、ブログ仲間さんの間でも人気の本でしたよね。 翻訳(それとも元レシピ?)のいい加減さとかが結構ツボなのですが(笑)、私レシピ本って手に入れただけで満足しちゃってあまり使わない悪い癖があります^^;。 これからもっと活用しなきゃ。 夏野菜がおいしい季節よね ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で『大人のための残酷童話』を紹介中♪ 東日本大震災の被災者を救済するチャリティーの為に出版されたQuakebookの英日対照、単行本ヴァージョンが発売になりました。 詳しくは⇒2:46 Aftershocks─午後2時46分 すべてが変わった ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-23 22:08
| Food
|
Trackback
|
Comments(26)
2011年 06月 20日
この時期のイギリスの旬と言えばこれ。
![]() エンドウ豆。 そら豆もたくさん出ていますが、この時期のエンドウ豆は生のままポンポン口に放り込んでも甘くておいしい! 今年は4月に帰省していたので、豆類をお庭に植えるタイミングを逃してしまったので、市販のものばかりです。 どっちにしてもエンドウ豆は毎年ナメクジにおいしい豆苗を食べられてしまって、あまり収穫できないんですけどね~。 豆苗食べたいなぁ~っと思っていたら、なんと行きつけのスーパーに袋入りの豆苗が売られているではありませんか!!!! ![]() こんな感じ! (すいません、袋から出したところの写真撮り忘れました^^;)。 これはもうそのままサラダなんかに入れてもすごくおいしいのですが、どうしても食べたかったのが、これです。 ![]() 写真じゃなんだかわからないですね(笑)。 豆苗とカニ缶の炒め物。 玉ねぎを炒め、豆苗を加えてサッと炒め、カニ缶(安いほぐし身でOK)、おろし生姜、酒少々を足したら、鶏がらスープと塩コショウで味を調えます。 水溶き片栗粉をまわしいれて、とろみを付け、最後に溶き卵を流しいれるだけ。 これ、独り占めしようと思って夫が庭でビール飲んでる間に作ってたら、匂いでバレました(笑)。 だって、自分で『今日は自分でスクランブルエッグ作ってギリシャの豆缶と一緒に食べる』って言ってたじゃないの~~~!!! ![]() 豆ラーさんたち、この指止まれ~! ![]() こちらはピンク色が愛くるしいラディッシュ。 こういう細長いのは、『フレンチブレックファストラディッシュ』という名前で売られています。 袋にわざわざ 『フランスでは塩とバターと一緒に食べます』 って書いてあるし^^。 これはきれいな葉っぱと共にウォッカ漬けにしてみました。 ![]() 恥らうような薄ピンク色♪ ラディッシュの辛さを生かしたかったので、唐辛子は入れずに。 ポリポリッとおいしいです♪ 旬のお野菜料理の話題しばらく続くかも? 豆苗おいしいよね ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で『大人のための残酷童話』を紹介中♪ 東日本大震災の被災者を救済するチャリティーの為に出版されたQuakebookの英日対照、単行本ヴァージョンが発売になりました。 詳しくは⇒2:46 Aftershocks─午後2時46分 すべてが変わった ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-20 20:21
| Food
|
Trackback(1)
|
Comments(30)
2011年 06月 16日
2-3日前のこと。
会社から帰ってきた夫が私が翌日の為の下ごしらえで仔牛のひき肉で作ったミートボールを揚げ焼きにしてるのを見てあからさまに嫌な顔をしたんですよ! ![]() つくねは大好きな癖にミートボールだと 『お腹にたまる』 という言い訳をしていつも1-2個しか食べない夫。 仔牛のお肉なんて癖もないしおいしいじゃない、と言ってもどうも乗り気じゃないみたい。 つくねが好きでミートボールが嫌ってどういうこと???? っと私がTwitterで文句を言っていたら、いろんな方からアドヴァイスがありました(笑)。 ざっとまとめると 1.melo夫は鶏肉好きなので、つくねのほうが好きだ。 2.つくねの甘辛いたれが好みなのでは? という二つのご意見が有力。 夫、ハンバーガーだって嫌いじゃないし、トルコ料理やインド料理を食べに行くとひき肉を使ったキョフテ(コフテ)なんか喜んで食べるんです。 もしかして、私のミートボールがまずいだけ?っという一抹の不安を抱きながらも、それなら、このミートボールをつくね味で出してみたらどうだ、ということで盛り上がりました(笑)。 ![]() ミートボールをお酒、みりん、お醤油で甘辛く味付けて、生卵の黄身を添えて居酒屋さん風。 これでどうよ~~~~~???? 夫には内緒ですが、私の好きなイタリアントマト煮にするつもりだったので、ミートボールにはニンニクとかチーズとか入ってたんですけどね(笑) 結果、パクパク食べてました。 ってことはやっぱりトマト煮が嫌なの??? キムチ鍋に入れたら食べるとか言ってたけど、私の経験上、キムチ鍋でも夫の肉団子を食べるスピードは非常に遅いです。 つくねが好きなんじゃなくて、たれが好きなんだろうか? 確かに外人さん(笑)はこういう照り焼き風の味付け好きな人多いですけど。 観察のためにつくねのトマト煮作って食べさせてみようか??? ![]() この日の付け合せはyokocanさんの焼きナスとトマトのサラダ。 焼いたナスの香ばしさとトマトの甘酸っぱさがさっぱりおいしい。 何しろ、下ごしらえした段階でかなり味をしっかり付けてたミートボールをさらに甘辛くしてるから、こういうさっぱりなサラダと一緒じゃないと味が濃すぎるのですよ。 トルコのナスのお料理はおいしいもの満載! この時期いろんな種類を試したくなります。 yokocanさん、いつもごちそうさまです! ![]() ちなみに今回このサラダに使ったのはオリーヴオイルじゃなくてこちらのオーガニックのFlaxseed Oil(アマニ油)。 Linseed Oilとも呼ばれますが、不飽和脂肪酸に富む美容と健康にいいオイル。 以前一度買ってみたのはなんか生臭くて苦手だったのですが、このブランドのものは香ばしくておいしいので気に入ってます。 血液サラサラ効果に期待! やっぱり甘辛いたれが好きだったのね ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で『大人のための残酷童話』を紹介中♪ 東日本大震災の被災者を救済するチャリティーの為に出版されたQuakebookの英日対照、単行本ヴァージョンが発売になりました。 詳しくは⇒2:46 Aftershocks─午後2時46分 すべてが変わった ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-16 19:30
| Food
|
Trackback(1)
|
Comments(28)
2011年 06月 14日
さて、早くウィーン旅行記終わらせないと次の旅行が始まってしまいそうなので(汗)。
これで最終回です。 ![]() メインの中二日、雨降ったくせに、午後の飛行機で帰る日にはこんなに晴れるしっ。 夫に『今日はお昼食べたら空港に向ったほうがいいと思うけど、お昼まで何する?』 と聞いたら、 『ビール祭りにもう一回行く』 だって。 聞いた私が馬鹿でした。 前回撮りそびれた食べ物の屋台の様子をどうぞ。 ![]() パテ(レバーケーゼかしら?)や生ハムなどの乗ったオープンサンド類、人気高し。 ![]() こちらも生ハムサンドとキャベツとお肉の煮込み。 ![]() おととし日比谷公園で開催されていたビアフェストではやっぱり日本だからかお魚の炭火焼きとかありましたけど^^;、 やはりここはオーストリア、見渡す限りソーセージ(笑)。 そろそろお昼にしようよ~~~!!!! さてこの日のお昼ご飯はホテルの近くにあるちょっとおしゃれ系のお店で。 なんか雰囲気の良さそうなお店だし、せっかく晴れたので外の席に座りました。 英語の上手なウェイトレスさんのサービスも抜群。 メニューも4ヶ国語(ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語)とあってかなり親切。 ![]() 夫の前菜はコンソメ、ヌードル入り。 丁寧に作ったコンソメ、おいしそうです。 塩加減も合格(これが塩辛過ぎるとがっかりですもの)。 ![]() 私はアスパラにしようか悩みに悩んだ末、アヴォカドのファンタシーソース。 カニの身入りのヴィネグレット。 アヴォカドの熟れ具合もいいし、ドレッシングもさっぱりとおいしい。 夫のメインコースなんだと思います???? ![]() まったくもう、なんか他のもの注文できないの??? えっと今日は鶏ですが。 ![]() 夫の付け合せはポテトサラダ(笑)。 私のメインにはキャベツのサラダが付いてきました。 ![]() 私のメインはこの日のスペシャル、乳飲み子豚(汗)のロースト。 シンプルなパンのスタッフィングが肉汁を吸っていて美味。 クラックリング(皮)もカリカリでおいしかったです。 これ、全部は到底食べられませんでしたが。 ![]() ウェイトレスさんに軽めの地元のテーブルワインをお勧めしてもらいました。 フルーティーな中にもしっかりした味わいがあってなかなかおいしかった。 ![]() さて、このウェートレスさんが、このお店に来たら、絶対これを食べていかなきゃ駄目!っと勧めてくれたデザートがこちら。 最初アイス・クヌーデル(アイスクリームのダンプリン)っと言われたので不安だったのですが、要するにヴァニラアイスをお団子の形にしたもの。 外側には私の大好きなケシの実がまぶしてあって、甘くない生クリームが添えてあります。 お団子の中身にはすっぱいプラムのコンポートのようなものが入ってました。 お店のオリジナルだそうです。 ![]() 夫は無難にアプフェルシュトゥルーデル。 この人、冒険し過ぎてはずすか、保守的過ぎるかどっちかです(笑)。 ![]() 後は飛行機乗るだけですから(爆)。 美しい琥珀色のプラムのシュナップスで〆ました。 ![]() お店の外観はこんな感じ。 お客さんも地元の方が多く、 ちょうど日曜日で教会帰りのご家族連れや年配の方のグループなど。 素敵なお店でした。 3 Hacken Magazin Restaurant & Weinshop Riemergasse 14 Wien, A-1010 Tel: +43 1 5127787 ![]() ********************************************* ウィーン行ってみたい ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で『大人のための残酷童話』を紹介中♪ ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-14 22:03
| Travel
|
Trackback
|
Comments(24)
2011年 06月 12日
ウィーン旅行記はちょっとお休み。
6月12日は私にとってちょっと特別な日なので、記録しておきたかったのです。 ![]() ミニスコッチエッグ ちょうど20年前の6月12日、私はあまり深く考えずにニューヨークからロンドンに引っ越してきたのでした。 在英20周年を記念して、ちょっと珍しくイギリスらしいスコッチエッグをアップしておきます(もう一ヶ月以上前に作ったものですが 汗)。 これ、『スコッチ』って名前が付いてますが、スコットランド料理じゃないらしいです。 いろんな説があるようですが、ロンドンの有名なデパート、『Fortnum & Mason』が発明した食べ物って言うのが有力みたい。 夏のピクニックシーズンには大活躍でスーパーでも必ず買えるポピュラーな食べ物です。 何でスコッチなんでしょうね? ソーセージミートで包まれて揚げてあるあまりヘルシーじゃない食べ物だからか?(笑) ![]() 今回使ったのはこちらのポーク98%のソーセージ。 イギリスのソーセージって穀物(小麦とかオーツとか)がたくさん入ってて、グニャっとしたのが多くて苦手なのですが、これは比較的肉肉しくておいしいです。 でも日本のあのプリプリのソーセージが恋しいわ~。 ![]() 卵は鶉。 普通の鶏卵で作るととんでもなく大きいスコッチエッグができてしまうし、鶉の卵のほうが黄身の比率が高くておいしい気がします。 皮剥くの超面倒だけど(笑)。 ![]() 作り方は簡単。 鶉の卵を茹でて皮を剥き、冷めたら片栗粉を満遍なく付けます。 ソーセージの皮を剥がしてはがしたもの(お好みでハーブなどを足しても。 イギリスのは味濃いからそのままで)で卵を包んだら、後は普通の揚げ物の要領で衣をつけて色よく揚げるだけ。 冷めてからのほうがおいしいです。 20年前の6月12日、実は私超二日酔いでロンドンに降り立ったのです(笑)。 前日会社の友達とパーティーに行って、そのまま朝7時まで遊び呆けていて、12時ぐらいの飛行機に乗ったときにはまだ酔っ払っていた記憶が…(笑)。 ああ、あの頃は若かったなぁ(遠い目)。 アメリカには6年住んでいたんですけど、イギリスってアメリカの延長線上にあるつもりで何も下調べせず軽い気持ちで引っ越してきたのですが、あの頃のロンドンとニューヨーク、ぜんぜん違ってカルチャーショックでした。 イギリス人の英語もぜんぜんわからなかったし。 ちなみにイギリスには1年の予定で会社の派遣で来たんですけど、そのまま居ついてしまったので(笑)。 と言うことで私は日本に住んでいた年数よりイギリス在住年数のほうが長いのですが、20年後にはどこにいるんだろう? どうでもいいけど、年取ったらイギリスは嫌だなぁ…。 スコッチエッグってスコットランド料理じゃないのね ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 ![]() Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。 ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-12 02:19
| Food
|
Trackback
|
Comments(40)
2011年 06月 09日
ウィーン3日目は、夫の希望でウィーンからちょっと出て、ドナウ河のほとりのユネスコ世界遺産、ワッハウ渓谷まで足を伸ばす予定でした。
イメージ的には、ウィーンから電車で1時間のKrems(クレムス)まで行き、ドナウ河クルーズでMelk(メルク)を目指し、おいしいワインレストランでお昼ご飯を食べて帰ってくるって感じだったんですが。 朝起きたら、土砂降りだし(涙)。 予報では曇りだったので、夫は『止むかもしれないから、とりあえず電車でクレムスまで行こう』 というので『絶対止まないよね』って思いながらも、クレムス行きを決行! ウィーンの北、Franz Josef駅から直行の電車に乗り込みました。 えーっと結果、雨は降り止むどころかどんどんひどくなり、はっきり言って外で写真撮るのも大変なぐらい。 ワッハウ渓谷だ、ドナウ河だって、そんな写真ぜんぜんありません(滝汗)。 ![]() クレムスのドミニカン教会の写真で我慢してください(笑)。 傘を差しててもずぶぬれになるくらいのすごい雨の中、仕方が無いのでお昼ご飯を食べて帰ることに。 旧市街だと思うのですが、石畳の通りにいくつか小さなレストランやカフェが。 ぐるっと見渡して、白アスパラのあるこじんまりとしたお店に決定(笑)。 ![]() レストランの内装はこんな感じ。 かわいらしいでしょ。 私たちの入った1時過ぎにはお客さんで一杯だったのですが、運よく2人がけの席が空きました。 ![]() 私は迷わず、スペシャルメニューから、白アスパラ、ハムとホランデーズソース。 ここのアスパラ、茹で加減も、塩加減も抜群! ソースを少なめに、とドイツ語でなんて言うのかわからなかったのでちょっとドキドキでしたが、ソースも見かけによらずさっぱりでおいしかったです。 夫はと言えば、懲りずにシュニッツェル(今回は豚)注文してるし(笑)。 そして、日本のロースカツ4枚分ぐらい出てきて、また残してしまったのでした。 ちょっとは学習して欲しい。 あまりに呆れていたので、写真も無し。 ![]() 入り口で見かけた手作り感たっぷりのお菓子がおいしそうだったので、Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)を注文! これ、おいしかった~~~!!!! 薄いパイ皮がサクサク、中の煮リンゴは甘酸っぱく♪ 大人の甘さでペロリと食べられます。 サービスもすごく心がこもった感じでよかったですよ。 レストランのサイトはこちら⇒ Restaurant Schwarze Kuchl さて、雨は一向に止む気配がないので仕方なく午後3時過ぎの電車でウィーンに帰ることにしました。 この日の夜は今回の旅行のハイライトといってもいい(笑)、お友達のMさんご家族とのホイリゲディナーが控えてますし♪ ホイリゲ(Heuriger)とはワインの新酒を飲ませてくれる造酒レストランのことで、伝統的なオーストリア料理と共にわいわい楽しくお食事のできる居酒屋さん的なお店のことです。 この新酒のワインはボジョレーヌーボーなんかと同じで11月解禁になり、地元の方はソーダ水で割って飲むのが普通みたいですが、私これ飲むとお腹壊すことが多いです。 何でかしら? 今回はMさんチョイスのボトル入りの白ワイン(すっきりしておいしかった)をお供にお食事をいただいたのですが、おしゃべりに夢中でワインのお写真撮り忘れました(汗)。 ![]() またかっ、って突っ込まないで(笑)。 実はこのホイリゲで以前食べた白アスパラがもうほっぺた落ちるぐらいおいしかったので、Mさんも私もそのおいしさ再び!!!!と白アスパラを食べまくっているのです。 アスパラを茹でてオリーヴオイルとグラナ(パルメザンのようなチーズ)をかけただけなので、アスパラのおいしさが勝負! 今回は…うーん。 もう旬を微妙に過ぎていたと思うので、ちょっと筋が残るアスパラで、ちょっと塩気が効きすぎでした。 残念。 ![]() こちらはお野菜のフライ。 マッシュルームやズッキーニなんかです。 カラッと揚ってておいしいの。 このほかにはMさんのお嬢さんのチョイスの豚肉のシュニッツェルや男性陣チョイスのフライドチキンなど。 私としたことが、Mさんとお嬢さん(激かわいい^^)とのおしゃべりに夢中でメインのお肉の写真ぜんぜん撮って無かったです。 気を取り直して、デザートタイム。 ![]() トプフェンシュトゥルーデル(Topfenstrudel)。 リコッタチーズのようなクリームチーズのパイ。 アプフェルシュトゥルーデルと同様、ウィーンに来たらこれは食べなきゃ。 脂肪分少なめなので見かけより軽いし、甘さはグーンと控えめです。 ![]() Mさんのだんな様お勧めの揚げリンゴとアイスクリーム。 リンゴがすっぱいのに濃厚なバニラアイスがおいしいけど、リンゴを揚げる必要はないなぁ(笑)。 ![]() Mさんのお嬢さんのチョイスはパラチンケン(Palatschinken)。 要するにクレープです。 中身はあまーいアンズジャム。 ![]() 私の一押しはこちらのチェリーのケーキ。 すっぱいチェリー(サワーチェリー使ってるのかしら?)がこれでもかーって入っていてチェリー好きにはたまらないです。 ああ、お腹いっぱい+しゃべりすぎーっ(笑)。 Mさんご一家、楽しい夕べをありがとう。 またご一緒しましょうね。 Heuriger Zimmermann Ambrustergasse 5 Wien A-1190 Tel: +43 1 370 2211 ※日本語のメニューあります。 要予約。 (Zimmermannという名前のホイリゲ、もうひとつあるのでご注意)。 つづく。 ![]() 白アスパラ食べ過ぎ ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 ![]() Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。 ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-09 19:56
| Travel
|
Trackback
|
Comments(12)
2011年 06月 06日
さて、おいしい白アスパラをいただいて
![]() (もろ逆光ですみません 汗) ハプスブルグ家の肝っ玉母さん(笑)、マリア・テレジア女帝ですね。 今ウィキ(↑)を読んで知りましたが、彼女、正式には”皇后”であり、女帝ではなかったんですね。 ふーん。 まあ、私の中ではあくまでマリーアントワネットのお母様なんですけど(ベルバラ読み過ぎ^^;)。 イギリスに長い間住んでいると、この手の迫力のある女帝の銅像を見るとどうしてもヴィクトリア女王に見えてしまう^^;。 ![]() ここがホーフブルグ宮殿の出入り口に当たるのでしょうか? ![]() ホーフブルグ宮殿の庭園にはもちろんこの方も。 モーツアルト像です。 ![]() モーツアルト像の前の芝生には赤いお花で描いたト音記号♪ 素敵。 本当はまだ行った事のないAlbertinaという美術館に行く予定だったのですが、あまりにも天気が好くなったのでちょっとお散歩を続けることに。 あああ、夫がイヴェント発見してしまったよ。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ![]() 題して、ウィーンビール祭り(笑)。 実は私たちは知らずに訪れたのですが、この週末、ウィーン市のフェスティバルが開催されていたのです。 このビール祭りもその一環。 ![]() 伝統的な音楽のバンド演奏もあり。 ![]() ソーセージやプレッツェルなどのスナックのスタンドもあり。 (お腹一杯でちょっと残念!) ![]() たぶん10数種類のビールはすべてオーストリア産。 こちらはHirter。 ![]() こちらはOttakringerという西ウィーンで造られているビール。 私はこれの小さいグラスをお昼に一杯飲んでしまったので、ビール祭りでは夫が次から次へと半リットルのビールを飲み干すのを(あきれて)眺めていただけ。 ビールって量飲めないし、見渡してもお手洗い見当たらないから、無理無理。 ふふふ、すみませーん、写真撮ってもいいですか~~~っ? と突然詰め寄った怪しい東洋人の為ににこやかにポーズを取ってくださったおじ様二人。 ![]() 本場のLederhosen(レーダーホーゼン)です♪ こういう格好の方々結構たくさんいらっしゃいました♪ さーて、夫のビール飲みに付き合うのも飽きたので、夕食の話題を… なのですが、実はこの日の夜、思いっきりハズレを選んでしまったんですよ。 前日が超カジュアルなカツレツ屋さんだったから、この日は以前私が仕事がらみで行った事のあるちょっと高級なところを予約してたんですけど。 味が濃過ぎて厳しかった… ここ、以前は気に入っていろんな方にお勧めしたのに、どうしちゃったんだろう??? でも記録の為に一応写真載せますね。 (レストランの名前は敢えて書きませんが、お料理のお皿にヒントが…^^;)。 ![]() 夫の前菜。 鹿肉のグーラッシュ。 これ、しょっぱい!!!!っと味しっかり目が好きな夫もちょっとびっくり。 泡立てたソースがちょっと10年ぐらい時代に後れてる気が…(でもまたはやってるの?) ![]() 私の緑と白アスパラのリゾット。 おいしそうに見えるでしょ? でもこれ、信じられないくらい味が濃くて(塩以外にも変な甘さが…)アスパラの味がひとかけらもしなかったのです(汗)。 ![]() 夫のメインは豚の頬肉。(泡ソースで隠れてなんだか分からないですよね)。 ホロホロのシチューを想像して注文したのですが… 頬肉、塩漬けになっていて、漬かり過ぎのものをそのまま焼いた感じ。 かたくて、しょっぱい。 ![]() 私はこの日のお勧めの牛ヒレステーキと白アスパラ。 お肉はさっぱり柔らかでおいしかったのですが、ソースが異様に甘しょっぱい。 んーっ、残念。 ま、旅行中一回ぐらいは外すことはあるのでしょうがないですね… でもこの次の日も、最終日にもおいしいものにめぐり合い、楽しい時間を過ごしたので、立ち直りは早かったです(爆)。 つづく。 ![]() レーダーホーゼンのおじ様たち素敵 ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 ![]() Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。 ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-06 21:39
| Travel
|
Trackback
|
Comments(12)
2011年 06月 03日
シュニッツェルをたくさん残してしまったので、翌朝空腹で目が覚めました。
窓の外は快晴! やった~~~!!! Stadtpark(市の公園)の近くのホテルだったので、ちょっと気になっていた公園内のカフェに朝ごはんに行くことに決定! ![]() この巨大な牛乳瓶がお店の看板です^^。 Meierei im Stadtparkというこのカフェ、お隣のもうちょっとかしこまったレストランの姉妹店だそうですが、”Meierei”は英語で言うところの、"Dairy"。 日本語だとなんていうのかしら、乳業の農家?ってところでしょうか。 ![]() とりあえずコーヒーとパンを注文して朝食のメニューを吟味。 ![]() ちょっとちょっと!!!! カルピスなんて書いてありますよ!!! このお店、『牛乳からできる素敵なものはすべて提供します』ってテーマらしいので、カルピスに行き着いたのでしょうか? まあ、ウィーンでカルピス飲む必要性感じないので、却下しましたけど(笑)。 ![]() 私のチョイス、ベーコンエッグ(ドイツ語のメニューでも英語で'Bacon & Eggs'でした)。 ベーコンがオーストリアらしくベッコウ色のシュペック(speck)でおいしい(イギリスのベーコン、あまりおいしいのに当たらないのです)。! 夫は面白くもなんとも無いチーズオムレツ食べてたので、写真撮り忘れ。 挙句の果てに、『オムレツは日本のホテルの朝食が一番おいしい』とかつぶやいてるし(笑)。 このカフェ、公園の景色を見ながら素敵な雰囲気なんですが、サービスがいまいち。 何度も経営が変わっているらしく、場所的にお客さんは絶対入るので、あまりサービスに力入れてないのかしら。 さあ、ちょっとお散歩しましょうか? ![]() 一度でいいから泊まってみたいPalais Coburg。 今はホテルとオフィスになっていますが、もともとはCoburg-Gotha家の宮殿だったところ。 現在のUKのロイヤルファミリーが第一次世界大戦中の反ドイツ感情に対応する為”Windsor"に苗字を変える前は"Saxe-Coburg and Gotha"という苗字だったのは皆さんご存知でしょうが、その一族の元お屋敷です。 まあ、オーストリア・ハンガリー女帝だったマリア・テレジア(ああ、ベルバラの世界 爆)と帝国時代のUKのヴィクトリア女王ってせっせと子供たちをいろんな国で縁組しているので、みんなつながっていると言えばつながってますけどね(笑)。 ここ、お仕事で一度館内のオフィスにお邪魔したことありますが、素敵でした♪ 宝くじ当たったら、絶対泊まりたい。 ![]() ウィーンは本当にいろんなカフェがあります。 昔ながらのコーヒーハウスからこんな素敵な小さなカフェ。 その名も『小さなカフェ』。 (ここ後日行ってみたけど、煙モクモクですぐ退散しました。 ウィーンにはまだお店の中で全面禁煙にはなってないのね~)。 ![]() ↑のカフェと同じ小さな広場にあるフランシスカン教会。 ![]() この教会の看板(?)。 オーストリアの国旗の色でウィーンの”W"をかたどったこのディスプレイ、いたるところで見られますが、素敵ですよね。 ![]() ここはもうちょっとモダンな感じのカフェ。 お隣の同じ名前の高級食品店の直営です。 シュテファン寺院の真横、という場所もすごい。 ![]() 『こんにちは~。 お久しぶりです。』 と声をかけたくなる、ウィーンに行くと絶対一回は立ち寄る『Cafe Central』名物のおじさん。 このカフェの常連だった詩人の方がモデルだそう。 ほぼ観光地化しているカフェですが、内装とかとっても素敵なので、一回は行く価値あり。 詳しいことはタヌ子さんのこちらの記事をご覧ください。 さて、この辺でランチタイム! 今日はウィーンに子供の頃から住んでいらっしゃる日本人のお友達、Mさんと5年ぶりぐらいに再会!!!! 地元の方のチョイスはやっぱり違いますね。 今回はPalmenhausに連れて行ってもらいました。 ここ、Hofburg(ホーフブルグ宮殿)の庭園内にあるグリーンハウスだった美しい建物(リンク先から全体像見れます)。 今ではレストランになっています。 私がしつこく白アスパラ!!!!と叫んでいたら、ありましたよ~。 本日のスペシャルメニューに! 私とMさんはハーブサラダを前菜に。 ![]() 甘酸っぱいけれどさっぱりしたドレッシングにミックスハーブがおいしい! それからメインはやっぱりコレ! ![]() 極太白アスパラを歯ごたえを残して茹でた物に生ハムとヴィネグレットのサラダが乗っています。 満足!!!!! エ? 夫ですか? このアスパラを前菜に、メインはサーディーンのグリルを食べてたと思います、確か… このランチを食べていると、急にあたりが真っ暗になりました。 そう、ここ、もとグリーンハウスなのでガラス張りなんですよ。 あれよあれよと言う間に、集中豪雨に ![]() ![]() ![]() やはり私の雨女パワーは最強です。 だって予報は曇りだったんですよ~~~。 あたりは洪水のようになり、しばらくMさんはレストランに足止めになりオフィスに戻れなくなってしまいました(ごめーん)。 でもね、白アスパラで私は超満足でした。 つづく。 ![]() 白アスパラ、太っ ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 ![]() Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。 ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-03 20:37
| Travel
|
Trackback
|
Comments(18)
2011年 06月 02日
火山灰には邪魔されず、無事に今回の小旅行は始まりました♪
![]() まずは乾杯♪ 実は一応結婚15周年記念日を祝う小旅行だったのですが、花より団子なmelo夫婦、二人が何を食べたいか?というところから目的地選びが始まりました(笑)。 会社勤めを辞めてからというもの、白アスパラ出張もポルチーニ出張もなくなってしまった私、この時期旬の白アスパラがどうしても食べたいからウィーンはどうっ?っと聞くと、夫も、 『しばらく行ってないし、ビールもシュニッツェルもおいしいからいいよ』 と結構すばやく決定(爆)。 ホテルにチェックインしたらすぐさま『ウィーンの胃袋』と呼ばれる食品市場、ナッシュマルクト(Naschmarkt)へ向います^^;。 ![]() ハーブ屋さん。 左下のハーブ、青紫蘇と赤紫蘇ですよね? ウィーンはコスモポリタンだからさすがだなぁ。 ![]() 今がおいしい盛りのチェリーや、オーストリアではなぜか"marille"(ドイツ語では普通aprikose)と呼ばれるアンズ♪ ![]() でた~っ。 ホワイトアスパラガスの大群! 今年ヨーロッパは全体的に例年より春が暖かかったので、白アスパラシーズンが終わってしまっているのではとかなり心配していたので、絶叫してしまいました(笑)。 さて、ちょっと遅いお昼ご飯でも? でも今日は夜シュニッツェルだから、軽く済ませようね… ![]() ってどこが軽いんだ、っと自分に突っ込みつつ。 いえ、あの、ソーセージの中ではこのフランクフルターは軽い部類だと思います。 私の大好きなKäsekrainer(ケーゼクライナー:チーズ入りソーセージ)とか本当にお腹にどっしり来ますから(笑)。 ![]() 地元の方々もやっぱりソーセージ屋さん付近にたむろしてます(笑)。 ![]() ジュージューとおいしそう。 腹ごなしにウィーンの町を散歩します。 あ、ちなみに今回の旅行記、観光らしい観光の話はほとんど出てきません(笑)。 夫とは結婚した当時に一回ウィーンに来て、一通り観光しているし、私自身は仕事以外にも諸事情により(ひみつ 笑)何度も来ている町なので。 ![]() オペラ座♪ ![]() 何度見ても、ウォーッと感動してしまう、シュテファン大聖堂(St Stephansdom)。 ![]() どの角度から見ても美しいです。 今回は行かなかったけど、シュテファン大聖堂の目の前にあるバー、Do & Co Stephansplatzというところに夜行くとこの大聖堂の屋根を目の前にしてカクテルなんか飲めて素敵ですよ。 さて、夜の部は… ![]() こちら。 ウィーンでは超有名なシュニッツェル専門店だそうです(お店のサイトはこちら)。 ここ、私実はまったく知らなくて(笑)、ウィーンによくいらっしゃるタヌ子さんのブログで拝見して絶対行ってみなきゃ、と予約したんです。 えーっと結婚記念日ですけど、なにか?(笑) ![]() まずは前菜に白アスパラのスープ! これ、写真だとよくわかりませんが、ざく切りに白アスパラがたくさん入ってます。 夫にはちょっとアスパラが多すぎたみたい(笑)。 おいしい♪ ![]() これがこのお店のご自慢のシュニッツェル。 ウィーンですから、仔牛のお肉です。 すごーく薄くたたいているとは言え、これ、直径30cm以上あるんですけど(汗)。 カラッと揚っていて、お肉も柔らかく、すっごくおいしいんですが… 味に飽きる!!!!! トンカツソース、プリーズ!!!!っと叫びたかった。 ![]() オーストリア料理に付き物のキャベツサラダと ![]() ポテトサラダ。 (ちょっと甘すぎ)。 この二つをソース代わりにがんばりましたが… ![]() 結果惨敗。 カツレツちゃんたちごめんなさい。 おいしいけど、味がずーっと同じなのが駄目なのだ~(笑)。 つづく。 ![]() シュニッツェル、でかっ ![]() ![]() ![]() 私のお勧めのレストラン in ロンドンはこちらから。 別館『キルトはお好き?』で2011年5月に読んだ本と舞台”Much Ado About Nothing"を紹介中 ![]() Twitterで@OurManInAbikoという方の呼びかけで3月11日の経験を綴った本が発売になりました。 売り上げはすべて赤十字に寄付されるそうです。 amazon.co.ukで買う方はこちら 日本の方も含めてamazon.comで買う方はこちら Kindle形式ですが、Kindleを持っていなくてもKindleアプリを携帯かPCに無料ダウンロードして読めます。 日本の方はこちら(Sony ebook store)もご覧ください。 ■
[PR]
▲
by melocoton1
| 2011-06-02 02:42
| Travel
|
Trackback
|
Comments(37)
1 |
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||