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2007年 11月 22日
ストーカーのように皆さんのレシピをプリントしまくっている割にはなかなかお料理しない悪い癖があるのですが、いつも冷蔵・凍庫にある材料でパパッと作れる物は実行に移しやすくて助かってます(笑)。
そんなレシピの一つがテキサス在住のlalala-laさんの中華風ローストチキン♪ 本当にラララーのラー♪と口ずさみながら簡単にしかもお肉はジューシーに甘辛くほっぺた落ちそうに出来てしまう優れものです!! 写真が汚くてごめんなさい(爆)。 お腹すいたと大騒ぎしている人がいたので、焦って撮ったもので...(←単なる言い訳 笑)。 冷凍庫にあった鶏肉がたまたま骨付きのだったので、そのまま漬け込んで焼いちゃいました(笑)。 マリネ液のショウガの薄切りも一緒にロースト。 これが焼きあがるとおいしいんですよぉ~。 実はこれ、今回で二回目なんですが、初回は写真撮る前にかじりつかれてしまったのです。 その時点で夫が"定番入り宣言"をしたので、これからしょっちゅうmelo家の食卓に上る予定です。 ららさんごちそうさまでした♪ ウチの夫、あまりにも頻繁に鶏肉を食べるので、自分で "Do you think I'll turn into a chicken one day" (僕っていつか鶏になっちゃうと思う?) と心配しております(爆)。 中華風ローストチキン、作ってみたい♪、という方はポチッと御願い♪ キルトはお好き♪もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2007-11-22 18:37
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2007年 11月 19日
日本のお料理雑誌ってお手軽な値段でおいしそうなお料理のレシピと役立つ情報が満載で大好きなのです。 日本に一時帰国する度に重いのにたくさん買い込んできます。
イギリスのお料理雑誌といえばBBCのGood Food Magazineが一番有名なのですが、あまり好みのお料理が出ていないのと、写真があまりおいしそうじゃないのと、その上妖しい"アジア料理"に苦笑してしまうのとで、滅多に買ったことがありませんでした。 まあ、レシピはネットで調べればいいし...っと思っていた所で、ふと空港の売店で手に取った雑誌が気に入ってそれから毎月買ってます。 その名もdelicious.という雑誌ですが、簡単でおいしいレシピが満載です。 たまに、妖しい"アジア料理"が登場するのは多めに見ることにしましょう♪ ウェブサイトにもたくさんレシピがあります♪(英語) それにしても、十二月号、クリスマス料理しか出てません(笑)。 皆さんのお気に入りのお料理雑誌はなんですか? お料理雑誌大好き♪、という方はポチッと御願い♪ キルトはお好き♪もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2007-11-19 19:15
| Food
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2007年 11月 15日
この時期になると日本のスーパーには一人鍋セットとか寄せ鍋セットとかが並びますよね?
イギリスでは10月ぐらいから、こんな物がスーパーに並ぶんですよ。 スープセット、です。 ポロ葱(リーク)、玉ねぎ、ニンジン、パースニップ(白いニンジンのような物)、スウィード(スコットランドではターニップ、アメリカではルタバガと呼びます。 蕪の一種だと思います)などが入っています。 スーパーによっては一回に使う量のバーリー(大麦)もついていたりします。 所変われば、でしょ? 大抵冷凍庫にある鶏がらやハムでスープをとって、こんなスープにへんしーん。 熱々のスープはこの時期本当に良く登場するメニュー(笑)。 簡単だし。 これだけでリッパなディナーですから。 最近作っておいしかったもう一品はゆず茶、ニンニクとお醤油でマリネして、マリネ液ごとオーブントースターでこんがり焼いた鶏手羽先です。 普通のマーマレードで作るより、香り高くておいしかったです♪ 大雑把でもおいしければいいのだ~(笑)。 こちらが今回使ったゆず茶。 結構いろんな種類を売っているのでどれを買おうか迷いました。 あと、隣に並んでいた赤デーツ(なつめ)のジャムみたいなのもやっぱりお湯に溶かして飲む物なんでしょうか? スープセット便利そうね♪、と思った方はポチッと御願い♪ キルトはお好き♪もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2007-11-15 15:47
| Food
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2007年 11月 12日
寒く、暗く、雨の多い季節がやってきました。
今週は一応お休みの予定だったのですが、終わらせなければいけないことがいくつかたまっていたので、ドタバタした一週間でした。 十月の最後の日曜日に夏時間が終わって以来、午後5時前になるともう真っ暗なので、なんか一日終わるのが早い気がして焦ります(笑)。 そんなときには心を癒すcomfort foodですよね、やっぱり(爆)。 ninuckeyさんのところでおいしそうなイモ天を目撃して、絶対真似するぅ~っと鼻息荒く買ってきたサツマイモ大二個ですが、結局揚げ物するのが面倒で、二つとも蒸して食べてしまいました(爆)。天ぷらにすると、普段サツマイモに振り向きもしない人がいきなり目の色変えて爆食する、という難点もありますし...。 さて、もう一つ我が家で秋になると必ず食卓に上る献立があります。 この写真じゃ、なんだかちっともわかりませんね(爆)。 これ、フィッシュパイなんです。 11月のシンクロは魚ときのこ。 お魚料理って実は苦手分野です。 海外だとお魚の鮮度にまず問題があることと(←ま、言い訳ではあります、ハイ 笑)、イギリスって島国なのに、この島の人たちあんまり色んなお魚食べないので、お魚屋さんの品揃えもかなり問題があります(第二の言い訳)。 市場に行くとたまに変わった物を売ってますが、回転が悪そうで、ちょっと怖いです。 言い訳が長くなりましたが、フィッシュパイは比較的こちらの人が良く食べる白身のお魚(鱈系。 ただ北海で乱獲が進んで絶滅に瀕しているらしいので、なるべく違う種類を使うようにはしてます)とスモークしてあるお魚で簡単に出来るので、melo家の食卓に上る数少ないお魚料理です。 フィッシュパイって普通はマッシュドポテトのトッピングだと思いますが、ウチのはカリフラワーのピュレです。 その方が軽くて甘みがあっておいしい、というのは私の意見。 芋ラーの夫は大反対なのですが、そこは料理人の特権ということで。 これにサラダでリッパな夕食です(キッパリ)。 レシピはこちらにあります。 フィッシュパイ、暖まりそう♪、と思った方はポチッと御願い♪ キルトはお好き♪もよろしく♪ #
by melocoton1
| 2007-11-12 05:22
| Food
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2007年 11月 06日
ポーランドが王国だった頃の首都、クラクフ(Krakow)です。
有名な旧市街地の市場広場と、 スモックという名前の竜が住んでいたという伝説で有名なヴァヴェル(Wawel)城。 以前から、是非訪問してみたかった、ポーランドにやっとたどり着きました。 首都のワルシャワではなく、あえてクラクフにしたのは、中世の美しい建設が残っていることと、アウシュヴィッツにツアーで行きたかったから。 スケジュールの関係で殆どとんぼ返りの旅になってしまったんですが、正味2日、充分楽しんできました。 今回はあまり時間が無かったので有名な旧ユダヤ人街などはサラッと周っただけでおわってしあったのでまたじっくり訪ねてみたい街です。 まずは食べ物から行きましょうか?(笑) 地元ではおなじみらしいBolsというブランドのウォッカのカクテルで乾杯(爆)。これ、ライチーのカクテルという説明だったんですが、どうしてもザクロの味だったんですけど(^^;)。さすがウォッカが有名なポーランドだけあって、バーでもレストランでも色んな種類があります。 目移りしちゃいました。 食べ物は冬とても寒くなる東ヨーロッパの国らしく、かなりどっしり系。 シンプルなスープ、グリルしたお肉、キャベツの煮込み、ビーツの付け合せなど、結構私好みですが、三日以上続くとつらいかも??(笑)。 今回の短い旅行でおいしかった物をご紹介♪ オスツィーペック(Oscypek)という名前の雌羊のミルクで作ったスモークチーズのグリル。 これ、ものすごーくおいしいです。 お箸で楽々食べられそうなほどやわらかい、スペアリブ。 上に載ってるソースはトンカツソースを甘さ控えめにした感じ(多分プラムが入っているんでしょう)。 紅白のキャベツの付け合せがもっとも一般的なようですが、このビーツとホースラディッシュの温かい付け合せも殆どのレストランで置いてあるみたいです。 ホースラディッシュのピリッが、ビーツの甘みを引き立てて、おいしーい♪ これは再現してみたいお料理です。 有名な発酵したライ麦のスープ、 夫が前菜として注文したポーランド名物ピエロギ。 キャベツやお肉などのフィリングが一般的ですが、こちらはジャガイモとチーズ。 お醤油とラー油で食べたい、と呟いた、変なスコットランド人が約一名おりました(爆)。 ポークとプルーンの串焼き、洋ナシとグリルしたリンゴ(クランベリーソースが詰まってました)。 お肉と秋の果物のコンビが素敵です。 こんな旧式なオーヴンで目の前で焼いてくれるんですよ。 クラクフで一番おいしいという評判のチーズケーキも食べてみましたが、これはオーストリアやドイツの勝ち(笑)。 まあ、私の個人的な意見ですけど。 同じカフェでいただいた、ホットチェリーワイン。 これは文句無くおいしかったです。 Mulled wineのチェリー版ね。 実はニューヨーク時代に良くこのチェリーワインをボトルで買ってウチで飲んでました(爆)。あったまるぅ~。 ポーランド さて、肝心な観光の方ですが、今回はクラクフ郊外にある、アウシュヴィッツに行くことが最大な目的だったので、あらかじめ現地の英語のツアーに予約してありました。 続きを読む #
by melocoton1
| 2007-11-06 22:58
| Travel
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