最新のコメント
ブログパーツ
メモ帳
外部リンク
お気に入りブログ
チベット食堂 そのピアス痛くありませんか? 日々のことども 雨漏り書斎 迷わず並べよ 食べればわ... amo il cinema いつも食べることばかり ワシントン広場の夜は更けて Tammi's Kitc... 楽子の小さなことが楽しい毎日 トルコ~スパイシーライフ♪ シンクロナイズドクッキング はれ、のちくもり 楓の甘い蜜 ひ・と・り・ご・と vege dining ... らららのら~と暮らしましょ♪ ordinary thi... らららのらーとゴハン作り♪ 美味を求めて~多国籍ロサ... キルトはお好き? なまけものってすごい..... ohirune-gohan テキサス ヒルカントリー ワシントン広場の夜は更け... Kitsch and G... PoroとHirviのとおり道 うちのコボ(酵母)ちゃん ..., TREAT FOR ... ツジメシ。プロダクトデザ... オランダおいしいくらし やせっぽちソプラノのキッチン アクデニズ。 ロシアから白樺細工 ソーニャの食べればご機嫌 これ旨いのか? エーゲ海のひとりごと。 おいしいは嬉しい Tammi's Kitc... 丁寧な生活をゆっくりと なまけものってすごい..... やせっぽちソプラノのキッチン2 なまけものってすごい...Ⅲ なまけものってすごい... Ⅳ なまけものってすごい Ⅴ やせっぽちソプラノのキッチン3 カテゴリ
全体 About me Food List of recipes Recipes Eating out Travel Books About Scotland Misc Films Theatre 未分類 最新のトラックバック
検索
以前の記事
タグ
おうちご飯
イギリス色々
外食
旅行
ロンドン
日本
酒飲みの自己弁護
ごちそうさま報告
海外で和食
豆ラー魂
melo夫
スコットランド関連
レシピ
スペイン
シンクロ
お道具自慢
イタリア
スロークッカー
フランス
ポルトガル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 08月 30日
こんなに早く更新するつもりはなかったんですが...
今日ロンドンのTube(地下鉄=”チューブ"と発音します)の駅でこんな物を見てしまって、思わずデジカメをバッグから出して激写してしまいました。 これ、駅のホームに張ってあるバカでかいポスターなんです! "スコッチ・ビーフ:今までより、尚おいしい" みたいなキャッチフレーズですが、なんか一人でクククッと笑ってしまいました。 え? 私だけですか?(汗) スコットランド産のビーフは英国でも高級品。 狂牛病もないらしいし、霜降りに近いお肉もあるので、ビーフを食べるときには必ずスコットランド産を買うようにしていますが、この広告を見たのは初めてです。 皆さんはこんなポスター見て、お肉買ってみよう!と思いますか? このキルト履いたおにいちゃんが付いてくるなら買うっていう回答はナシね(爆)。 今日はこれで失礼します(笑)。 面白いポスターねっ♪と思った方はポチッと御願い♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-08-30 01:45
| Food
|
Trackback
|
Comments(28)
2007年 08月 28日
新橋の駅前じゃありません(笑)。 夫の出身地、スコットランドはグラスゴーのGeorge Squareです。 産業革命の発祥地とも言われるスコットランド、18世紀ぐらいの有名な発明家、科学者、医者がやたらと多いのですが、かの有名な蒸気エンジンの父、ジェームズ・ワットもグラスゴー郊外、Greenock出身です。 グラスゴーで作られたこの機関車は60年間南アフリカを走っていたそうですが、新しい博物館、Riverside Transport Museumの資金調達のための募金運動の"顔"としてグラスゴーに帰ってきたらしいです。 8月27日はイングランドとウェールズで祭日だったので、それを利用して3泊でグラスゴー郊外の義父宅に行ってきました。 たまたま姪っ子の19歳のお誕生日パーティーなどもあって、三日間あっという間でしたが、色々写真も撮ってきたので、ちょっとご紹介します。 まずはパブから(爆)。 夫が"世界で一番好きなパブ"と豪語する、グラスゴー中心地にあるThe Horse Shoeです。パブって暗いので、写真が撮りにくいですね。 バーカウンターが馬蹄の形をしているのは別に珍しくないと思いますが、まあ、中は歴史にあふれた内装です。 あまりパブに興味のない私には"良さ"がわからないのかも(笑)。 土曜日は典型的なグラスゴーの天気(雨・風)だったので、グラスゴーの中心街でショッピング+ランチ。 その日の夜は姪っ子のお誕生日でスコットランド料理の予定だったので、ランチはちょっと目先を変えてCossachokというロシアン・カフェに行って見ました。 ここ、大当たりでした。地下はギャラリーになっていて、お店の内装もとっても雰囲気が良く、シェフはグルジア人ということで、ロシア、グルジア、アルメニアなどのお料理がたくさん。 今回はア・ラ・カルテから注文したんですが、ランチメニューは二コースで6.95ポンド(1500円前後)と英国の平均からするとものすごくお得です。 まずは前菜。 夫はRasputin(写真奥: ナスのラタトゥーイ、パプリカのマリネ、キャベツなどのピクルス)、私はCossachok Mini-Bites(ピクルスとディップの盛り合わせ)を。 夫のナスのラタトゥーイですが、ロンドンのグルジア料理店で食べたなすのトマト煮と同じ物だと思います。 トルコのナスの煮物、patlican sosluにも良く似ています。これ、おいしくて、おかわりしたかった(爆)。 夫のメインはシルクロード文化万歳!な一品。 シベリアのペルメニ(餃子)です。 ディップがマスタード、スメタナ(サワークリーム)と白いお酢なところがシベリア風? これより大きいサイズでも注文できます。豚と牛のお肉で、グルジア料理店で食べるヒンカリより皮も薄くておいしかったです。 私は無難に(笑)ビーフ・ストロガノフを注文したのですが、クリームが全然入ってなくて、トマト味の物が出てきてびっくりしました。 そして、ご飯じゃなくて細いフライドポテト。 これがものすごーくおいしかったんです。 ポテトをトマト味のソースに入れて食べると絶品! 夫に半分以上食べられてしまいましたが(笑)。 お腹が一杯だったので、デザートはナシですが、〆はこれです。 うふふ、ロシアン・コーヒー初体験。 コーヒーにウォッカ、蜂蜜、生クリームです。 これも昼間じゃなかったら、おかわりしたかった(爆)。 グラスゴーにお越しの際は是非行ってみてください。 この4-5年で再開発され、素敵なレストランやカフェがたくさんできたMerchant Cityという地域の一角にあります。 RUSSIAN CAFÉ COSSACHOK 38 ALBION STREET MERCHANT CITY GLASGOW, G1 5QP TEL 0141 553 0733 WWW.COSSACHOK.COM 食事の後はちょっとお散歩。 レストランの近くにある昔は牢屋として使われていたという時計の塔や こんな厳かな George Square近くの建物。 歴史を思わせる建築が街中にあって、素敵な街です。 もちろん、ハギスも食べました。 姪のお誕生日ディナーで出てきたハギスはちょっとポッシュすぎて、なんだかわからないですね(笑)。 写真もブレブレでごめんなさい。 一応、一番下にハギス、その上にtatties and neeps(ポテトとturnips: イングランドではswede、アメリカではrutabagaと呼ばれる蕪の一種)が重ねられていて、一番上にエシャロットのフライが乗ってます。 おいしかったけど、こんなに綺麗に作ってあるとちょっと味気ないですね(笑)。 スコットランド料理 日曜日は晴れたので義姉夫婦と姪と私たち二人でドライブに行きました。 興味のある方はこちらから #
by melocoton1
| 2007-08-28 18:27
| Travel
|
Trackback
|
Comments(18)
2007年 08月 22日
まだあと一ヶ月ぐらい暇なので、普段できないベーキングなぞにいそしんでみようかと思っていた矢先に、テレビで映画、"Mrs. Brown"(ブライアさんの足音が聞こえる? 爆)を観たので(多分この映画を観るの3-4回目)、Selkirk Bannock(セルカーク バノック)に再挑戦してみました。
セルカーク バノックはこの映画の主人公、スコットランドびいきだったヴィクトリア女王のお気に入りだったそうです。 スコットランド料理 要するにサルタナやレーズンをたくさん入れたレーズンパンなんですが、前回と同じように半量で焼いてみました。 去年作った時も思ったけど、小麦粉、ドライイースト、砂糖を人肌のミルクで生地にして、10分捏ね、一次発酵させた後に、少しずつ室温に戻したバターと捏ね入れていくんですが、これがなかなかうまくいかず、14度しか気温がないのに汗だくに(爆)。 そのあとまたレーズンを一掴みずつ生地に混ぜてこねるのですが、これも異常な時間がかかりました。 私ってやっぱりベーキングには向いてないのか? それとも、このレシピ本書いた人、手捏ねで試作してみてないんじゃないだろうか??(ーー;) ブツブツ言いながら、焼き上がりを待ちました。 うーん、去年の方が出来が良かった気がする(撃沈 笑)。 まあ、普段パンなんか焼かないのに、いきなり上手に出来るわけないですね(爆)。 一切れお味見しながら、ふと、使ったドライイーストの缶を見たら 賞味期限2005年8月に切れてました(爆)。 どおりで、膨らまないわけです(激爆)。 膨らまなくても、夫は上機嫌で、今朝会社に行く際に、"今夜はバノックだけでいいから"と言い残して出て行きましたが、本当に他に何も作らなくてもいいんだろうか?(爆) 小麦粉450g分で、結構量があるので、半分はスライスして冷凍しておいて、後日あるものに変身する予定です。 そのあるものとは何でしょう? (ヒント: イギリスの伝統的なデザートです)。 正解者には何もでません(爆)。 レーズンの入ったパンって好き♪と言う方はポチッと御願い♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-08-22 23:12
| Food
|
Trackback
|
Comments(30)
2007年 08月 20日
先日、この方やこの方のブログで↑の話題が出ていて、ウチは絶対コレ!だと思ったのでご紹介(笑)。
ローストチキンです。 もうやる気ゼロの時はこれに限る! オーブンに突っ込むだけで後は何もしなくていいし、ポテトも面倒なら皮付のままオーブンに入れてしまうだけ。 そして、夫は異常なほどに喜び、2日間これを食べ続けるんです(爆)。 鶏がらからスープも取れるのでとっても便利です。 私は別に嫌いじゃないんですが、固まり肉って気分が乗らないと(笑)おいしいと思わないので、胸肉か手羽先をチョコッと食べるくらいで終わりです。 皆さんのおうちの、"私にはあまりウケない家族の大好物メニュー"は何ですか? ところで、イギリスのスーパーで買う普通の鶏肉ってすごくまずいんですよ。 本当に安かろう悪かろうで、次の日に冷めた物を食べようとすると魚臭いんです。 どうやら安い鶏肉には(他に使い道のない)小魚や魚のすり身を食べさせているみたい。 どうせ食べるのならおいしい物を食べたいので、お財布が許す限り、うちではオーガニックの鶏肉を買っていますが、お値段は張ります(汗)。 ただ、鶏がらからスープをとるにしても安心だし、とにかくおいしいので、チョッとばかりの贅沢はしょうがないですね。 今回はロンドンで多分一番有名なマーケット、ロンドン・ブリッジ駅前のBorough Market(バラ・マーケット)で調達してきました。 このマーケット数年前からジェイミー・オリバーのお気に入りのマーケットとしてテレビで紹介されて以来、いまでは観光地のようになってしまって、小売のお値段も急上昇。 なんとなく、マーケットに行く意味がないほど物が高くなってしまったようです。 8月なので、イギリス人、アメリカ人、日本人観光客でごった返してました。 やっぱり地元のファーマーズ・マーケットに行ったほうが良かったみたい(爆)。 ただ、さすがBorough Marketだけあって、品揃えはすごいです。 世界の食材マーケット(市場) 本日の最大の収穫はコレ。 イギリスでドーナッツ・ピーチとかフラット・ピーチとか呼ばれる、ヨーロッパで買える桃の中では一番日本の白桃に近い物。 今年はなぜかうちの近所に出回ってないので、思い切って買いました(笑)。 これ、4つで4ポンド50もしました(約1000円!)。 夫の口には一個も入りませんでした(爆)。 同じお店でこんなかわいらしい丸ナスも売ってました。 ただ、全部しなびてて、それでも1キロ3ポンド(700円くらい)ってね~。 と言うことで、今回はパス。 他にも日本のピーマンと同じ物とかしし唐とか色々ありましたが、鶏一羽、豚バラ500g、ウサギ一羽(って数えるんでしたっけ?)買ったので、もうリュックが一杯。 ウサギについてはグロい話があるんですが、今日はやめておきます(笑)。 参加してます。 ポチっと御願い♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-08-20 15:31
| Food
|
Trackback(2)
|
Comments(36)
2007年 08月 15日
2年前ぐらいからヨーロッパ大陸にお住まいのブログ仲間さん達が小さくてとってもキュートなプラムの一種、ミラベル(mirabelle)を紹介されているのを見て、旬の時期にフランスなどに行くと"ロンドンでは手に入らないから~"と食べまくっていたんです。
去年8月にストラスブールに行ったときも然り。 ミラベルのソルべやケーキもたっぷりいただいてきました。 先々週の日曜日にいつも行く近所のファーマーズ・マーケットで小さなカートにいかにも、自分のallotment(市などが貸与する市民菜園)で作った物を売ってますという感じのオジサンがミラベルを売ってるじゃあないですかぁ! ロンドン訛りバリバリのオジサンと、出身地不明なアクセントの英語をしゃべる私の会話: 私: "これ、ミラベルですよね?" オジサン: "野生のプラムの一種でミラベルって言うんだよ” 私: "やっぱりミラベルなのね" オジサン: "野生のプラムだからダムソンと同じようにジャムにするといいよ。ミラベルって言うんだよ" オジサン、私の話全然聞いてない...のか、外人だから話が通じないと思い込んでるのか?(爆) まあ、そんなことはどうでもよかったので、一盛りお買い上げ♪ 900gぐらいで3ポンドもしましたが(600-750円ぐらい)。 オジサンが自分のallotmentで作ったと言うので、一つ心配なことが... 私、虫が大嫌いなので、もしたくさん果物の中に虫さんがいたらどうしよう(汗...) 夫にナイフを渡して、とりあえず10個ぐらいランダムに検査してもらいました。 10個中10個、何もいなかったので、ホッとして、あるものの準備に取り掛かりました。 ミラベルはマスカットのブドウの実と同じぐらいの大きさのプラムで甘酸っぱくでおいしいのですが、前々からコレであるものを作ってみたくてウズウズしてたんです。 それは... 梅干もどき 海外で作る和食の師匠、スイス在住のomikanさんや他のヨーロッパ在住のブログ仲間さんたちが色々工夫されているのを見て、一度やってみたかったんです! 量が少ないので、前々から狙っていた、レイコさんのビニール袋で漬けるやり方を参考に作ってみました。 5日ぐらいで見事に梅酢、じゃなくってミラベル酢があがり、保存ビンに移したんですが、ここで問題発生(汗)。 土用干しするほど晴天が続く国に住んでいないのです(爆)。 そこで、苦肉の策で、低温のオーブンに一日放置してみました。 ちょっと乾燥しすぎちゃった(爆)。赤紫蘇はロンドンでは高級品なので最初から省くつもりでいましたが、オーブンでの乾燥も悪くはないです。 お味はね、昔ながらのスッパーイ、塩カラーイ梅干って感じ。 このまましばらく冷暗所に置いておくと熟成するかしら? 梅の香りがしないのはちょっと残念ですが(当たり前ですね)、ミラベルのほのかな甘い香りがします(気のせいかしら 笑)。 ミラベルのもっと正統派な食べ方はポプラさんがフランスらしい素敵な加工の仕方をこちらや、こちらでご紹介されてます。 omikanさん、レイコさん、ポプラさん、そしてそのほかのブログ仲間さんたち、いつもおいしいアイデアをありがとうございます♪ ごちそうさま~。 梅もプラムの一種だものね♪、と思った方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-08-15 23:10
| Food
|
Trackback(2)
|
Comments(39)
|
ファン申請 |
||