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2007年 07月 31日
夫がこの頃太ったと騒いでおります(爆)。
どうやら週末にセールで会社用のズボンを買ったところ、今までより一サイズ大きい物を買う羽目になったらしい。 別に普段より食べてるわけでもなければ、運動量が減ったわけでもないので、原因は一目瞭然... ビールの飲みすぎ だと思うのですが... 夫の言い分 自分の体は浮腫んでいる とのことです(爆)。 皆さん、私と夫の言い分、どちらが正しいと思いますか??(爆) 言い訳ってわけじゃないけど、↓こんな物食べて浮腫みますかね? 男の人が(爆)。 オーソドックスにジャガイモと玉ねぎだけのスパニッシュオムレツ ひよこ豆、トマト、レッドチリのサラダ、タヒニソース合え(タヒニソースについてはこちらに以前簡単な作り方を紹介してます♪)。 スパニッシュオムレツですが、いつもはフライパンである程度底の方が固まってきた時点でオーブンに付いているグリルにフライパンごといれて上のほうを焼く、というやり方をするのですが、今週末はこの時点で問題発生! なんと、久しぶりにグリルを点火しようとしたら、つかない(涙)。 何度も何度もトライしてもダメだったので仕方なく、フライパンに大きなお皿をかぶせてひっくり返す方法をとりました。 シェフみたいに格好よく空中でひっくり返せるようになって見たいものだ(笑)。 グリルが壊れた...ということはキッチンを改装しろ、と言う神様のお告げでしょうか?(爆) やっぱりビールのせいだよね(爆)♪、と思った方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-07-31 01:21
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2007年 07月 25日
もう一ヶ月ぐらい前の話ですが、昔ニューヨークとロンドンで一緒に働いていたお友達が出張でロンドンに来たのを理由に女性4人で夕食を食べに行きました。
本日のお店はまたまたCharlotte Street界隈のイタリアンレストランでその名は"Passione" = "情熱"ですよ。 ここのオーナーシェフ、Gennaro Contaldoさんの"情熱"って、ちょっと想像すると怖いんですが、この方、かのジェイミー・オリバーがイタリア料理店で修行中に彼のボスだったらしいです。 お料理は確かにとてもおいしいんですが...、この人のパーソナリティーは私苦手なんです(汗)。 なんか有名になりたくて仕方がないのが丸出しでテレビ出演してもちょっとでしゃばりすぎ(爆)。 まあ、お料理がおいしければいいんですけど、ね(笑)。 10年振りぐらいに行ったんですが、相変わらずおいしいお食事が楽しめました。安くはないですが...。 まずは前菜: 4人とも今日のスペシャルから前菜を頼みました。 私とリザはこの春のマッシュルームソテー。 ジロールがたっぷり入って文句なくおいしかったです。後の二人は生ハムとメロンという、あまりにもスタンダードな物だったので写真はナシ(笑)。 メイン: スロークックしたポークのラビオリ(リザとクラリッサ)。味見させてもらいましたが、ポークが濃厚なお味でうーん、と唸りたくなるおいしさ。 ナスのパルミジアーノ(ジョハナ)。 ペストソースがいいアクセント。量が多すぎる気もしますが(笑)。 ターボット(turbot: ヒラメの一種)のロースト(私)。 これ、見かけよりボリュームがあって、私としたことが、半分くらい残してしまいました。 お魚はみずみずしくおいしかったですよ。 デザート: お腹が一杯だからってデザートをパスするような私たちじゃあありません。 チョコレートのミルフィーユ(クラリッサ)。 コレは味見しなかったんですが、ぺロッと食べてた所をみると、軽めでおいしかったのでは? ティラミス(ジョハナ)。 私、実はティラミスってあまり好きじゃないので、コレも味見せず。 他の3人は身もだえしながら(笑)楽しく食べてました。 リモンチェッロとワイルド・ストロベリーのジェラート(私とリザでシェア)。 ちょっと甘すぎたかな? いいコンビネーションですね。 おしゃべりは尽きず、この後デザートワインとコーヒーを飲みながら夜は更けていったのでした(笑)。 Passione 10 Charlotte Street London W1T 2LT Tel: 020 7636 2833 イタリア料理、おいしそう♪、と思った方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-07-25 23:56
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2007年 07月 23日
このところ飲み会が続いてました。 一応、会社の送別会という名目だったのですが、まあ、単になんとなく乾杯したい気分だった(笑)だけなんですが...
金曜日に飲みすぎで土曜日は一日ウチでウダウダする羽目に(笑)。 あ~、そろそろ年を考えて飲まないとダメですね。 こんなときはやっぱりcomfort food(コンフォート・フード:体調が悪いときや落ち込んだときに食べたくなる食べ物)が一番。 肝臓が良質たんぱく質を欲していたのか、珍しくスクランブルド・エッグが食べたくてしょうがなかったので、こんな物を作ってみました。 キノコたっぷりのスクランブルド・エッグ。 2年ほど前にスペインのバスク地方の職の都、サン・セバスチャンで食べたポルチーニ入りのスクランブルド・エッグをイメージして(笑)。 パセリ、ニンニクとカイエンペッパーでアクセント。 結局この日は外食する気力も無かったので、夜は簡単にローストチキンで済ませたんですが、中途半端に果物が余っていたので、乱切りにしてお砂糖少々とラムを振り、メレンゲをかぶせて焼いてみました。 甘酸っぱい果物(ネクタリン、パパイヤ、プラム、甘くないこっちの桃)と甘さ控えめのふんわりメレンゲがおいしくできました♪ うふふ、やっぱり自分を甘やかすとハッピーになりますね(爆)♪ メレンゲ好きよ~♪、という方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-07-23 04:34
| Food
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Comments(18)
2007年 07月 20日
雑草の実...です♪
そう、ブラックベリー。 イギリスでは雑草扱いされることが多いです(ウチだけ?? 笑)。 何処にでも生えるし、毎年どんどん伸びるので、この時期、大きな公園や草原など何処でも採れる、雑草の実。 ウチの庭にもご多分に漏れず、放っておくとブラックベリーがボーボーになってしまいます。 地面に近い背の低いものは近所の猫やリス(近所のリスって変な表現ですが)が何してるかわからないので、極力剪定してしまうんですが、お隣さんとのフェンスの上に伸びている物はたまーに実を採って食べることも。 ここに引っ越してきた当時はブラックベリーも珍しかったのでせっせとジャムを作ったりしましたが、もう飽きました。枝にトゲがすごいから収穫する時に腕が傷だらけになるしぃ~。 まだまだたくさん採れそうなので、もしかしたら後日Apple and Bramble Pie(アップル・アンド・ブランブル・パイ: ブラックベリーの木自体はブランブルと呼ぶことが多いです)を作ってアップするかも。 あまり期待しないでください(笑)。 さて、この頃ブログ仲間さんのところで、パプリカのグリルをめんつゆに漬けると焼きナスみたいでおいしいのよ~、と無責任な(笑)コメントを残していたので、写真を撮ってみました(爆)。 紫蘇を乗せるのわすれてたわ~^^;。 そしてもう一品は夫の大好物、ナスのお料理です。 ちょっとイタリア風に、ミートソース、チーズとナスの重ね焼き。ナスは揚げないで、パスタを茹でる時と同じぐらいの塩を入れたお湯で形が崩れない程度に茹でから使うのがウチ流です。 今回のミートソースは豚挽き肉、トマトソース(passata)、玉ねぎ、ニンニク、塩、胡椒、マルサラワイン、月桂樹、のシンプルなもの。ソースを煮込むときに冷凍庫にたくさんある、パルメザンチーズの皮(使えるところは全て使い終わった後の最後に残る硬い部分)を入れてグツグツやってコクをだします。重ね焼きに使ったチーズはたまたま冷蔵庫にあったグリュエールとパルメザンチーズ。 夫よ、一度にたくさん取り過ぎじゃなーい??(笑) ブラックベリー、おいしそう♪、と思った方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** ところで全然話は違いますが #
by melocoton1
| 2007-07-20 15:37
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Comments(32)
2007年 07月 18日
いつもギリシャから楽しい食の話題を提供してくださっているsalahiさんのブログで、こんな変わった飲み物が紹介されていました。ついでにこんな↓楽しいトラックバックコミュニティーも立ち上げられたようなので、早速参加させていただきます♪
ヘンテコな食べ物・飲み物 イギリスの一番変な飲み物? 色々皆さんご意見はおありでしょうが、私としては絶対これ! Bovril(ボヴリル)という代物です。又の名を"Beef Tea"と言います。 ←のリンク先の説明によると元々スコットランド人のJohn Lawson Johnston がナポレオンの兵隊さんたちの栄養補給の為に発明した物とか(その頃スコットランドはすでに連合王国の一部でナポレオンの敵だったはずなのに何故?)。 栄養があり、体力を作る飲み物としてたちまちイギリスでも広まって今日に至るそうです。 夫も子供の頃フットボール(サッカー)の練習の後にパイント・グラスに入った温かいBovrilを良く飲んだそうです。 これ、ビンの中はチョコレートソースのようなドロッとした黒い液体で、それを適量お湯に溶いて飲む物なんですよ。お味?? えーっと、ビーフブイヨンにステーキの焼き汁を足したみたいな味です(汗)。 飲み物として飲むのは私はちょっと無理(^^;)。 牛肉の苦手な方はむせると思います(笑)。 コレをシチューとかに入れるとすぐにコクがつくので、ストック・キューブ代わりに使えますけど。 このリンク先見ると、チキンヴァージョンもあるんですね(汗)。 原材料はビーフのストック、イーストエキス、塩、色々な栄養素(niacinナイアシン thiaminビタミンB1のこと、ビタミンB12、riboflavinビタミンB2、folic acid葉酸)等も入っているようです。 さて、コレのヴェジタリアンヴァージョンともいえるのが、例のMarmite(マーマイト)です。イギリスの納豆ともいえるほど、こちらの人でも好き嫌いがはっきり分かれるマーマイトですが、私は大好き。 こちらの方は前にも何回か紹介したように、トーストに塗って食べるのが一番一般的です。 見かけはBovrilと同じようにドロッとした黒っぽいもの。 実は今年のSt. Patrick's Day(3月17日:アイルランドの守護聖人を祭る日)にちなんだ限定品のギネスのイースト菌を使ったマーマイトが販売されたのですが、何週間か後にセールになっていたので(爆)、興味本位で買ってみました。 左の方がギネスヴァージョン。 右がオリジナル。 クラッカーに少量つけて味を比べてみました。 うーん、あんまり変わんないかな? オリジナルの方がやはり慣れている味なので、私好みですがギネスヴァージョンも取り立てて変わった味はしません(って、もともと変わった味、と言われればそうかもしれないけど 笑)。 両方ともかなり塩辛く、塩昆布をそのまま食べたような味です(個人的な意見ですが... 笑)。 オリジナルの方はイーストエキスのほかに色々(niacinナイアシン thiaminビタミンB1のこと、ビタミンB12、riboflavinビタミンB2、folic acid葉酸)入っているところはBovrilとほぼ同じ。 販売社も同じですから(笑)。 ギネスヴァージョンはイーストエキス、ギネスのイーストエキスと塩のみ。 ギネスのイーストって結構栄養ありそうですものね(アイルランドやイギリスでは最近まで妊婦さんにギネスを飲めと進めていました。 鉄分が多いからとか。 でもこの頃はアルコールの害の方が心配されているのであまり聞かなくなりました。) ビタミンB12がたっぷりのマーマイトは第一次世界大戦中から兵隊さんたちの配給の一部として配られ、その後も学校や病院などに配られたらしいです。 どちらにしてもマーマイトのほうがボヴリルよりおいしいです♪(キッパリ) 世の中色んな食べ物、飲み物があるのね~♪、と思った方はポチッと御願いします♪ **【キルトはお好き?】もよろしく♪** #
by melocoton1
| 2007-07-18 01:09
| Food
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